mixiユーザー(id:51691436)

2017年11月14日07:11

160 view

もみじの永観堂 ライトアップ

写真は京都観光navi(京都市産業観光局)のサイト https://kanko.city.kyoto.lg.jp/feature/lightup.php より拝借したもの。



京都市左京区永観堂町48にある、もっぱら永観堂(えいかんどう)の通称で呼ばれている禅林寺(ぜんりんじ)は、古くから「秋はもみじの永観堂」と言われている名所で、12月6日(水)までライトアップが行われていて、阿弥陀堂、画仙堂、庭園が拝観できます。

夜間拝観・ライトアップの、

時間
 17:30〜20:30受付終了21:00閉門
拝観料
 600円
 昼夜入替制



永観堂は、正しくは禅林寺といい浄土宗西山禅林寺派の総本山です。

853(仁寿3)年空海の弟子真紹が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置、真言宗の道場としたのが始まりで、承暦年間(1077〜81)第7世永観が入寺して以来、徐々に浄土念仏道場へと変わっていきました。

顔を斜め後ろに向けた阿弥陀如来像は「見返り阿弥陀」として知られています。

紅葉の名所で有名ですが、国宝の絹本着色山越阿弥陀図など多くの寺宝を所蔵し、毎年11月の紅葉の時期には寺宝展を開きます。



永観堂の拝観は、

時間
 9:00〜16:00受付終了17:00閉門
拝観料
 通常期
  600円
 寺宝展開催中(2017年は11月7日〜12月6日)
  1000円

永観堂へは、

地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」駅1番出口〜北へ、すぐのところにある歩行者用トンネルをくぐって南禅寺境内へ、分岐は誘導に従い、勅指門の先の分岐(案内看板あり)を右(東)へ、大寂門から南禅寺境内を出てそのまま鹿ケ谷道を進み、東山中学高校を過ぎてすぐ右(東)側、徒歩約15分。

市バス5「南禅寺・永観堂道(なんぜんじ・えいかんどうみち)」停留所〜東へ徒歩約3分、と案内されていますが、観楓期は車内混雑道路渋滞おまけに迂回運転のためバスが6時間ほど来ない日がある、などの為お勧めできません。

市バス5・32・93・100・203・204「東天王町(ひがしてんのうちょう)」停留所〜東へ、鹿ケ谷通を南へ徒歩約8分、をおすすめします。

お帰りも、地下鉄蹴上駅まで歩くか、東天王町バス停から西行の93・203・204で京阪神宮丸太町駅または地下鉄丸太町駅で電車に乗換、をおすすめします。

京都駅までバスで直通しようとすると車内混雑道路渋滞でひどい目に遭います。特にトイレが心配です(←これ結構大事です!)

駐車場はないので自家用車の方はパーク&ライド http://kanko.city.kyoto.lg.jp/okoshiyasu/kashikoku.html

パーク&ライドとは、自家用車は混雑する市街地や観光地には乗入れず高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換えることです。



永観堂トップページ→http://www.eikando.or.jp/index.html
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する