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2017年11月10日18:19

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規制は全くの逆効果

自殺願望者に付け込むことを目的とした不適切なサイトへの対策は必要であるが、
書き込み自体を規制して、折角表に出ているモノを、わざわざ裏サイトだの陰に追いやって何の意味がある?

必要にして、かつ効果的なのは(3)の自殺願望を発信する人へのケア。

折角自殺願望を持つ人が、自ら「悩んでいます」と公言してくれているのだ。
ならば、誰か悪意を持つ者に付け込まれるよりも先に、公的機関がツイッター社から発信者の個人情報を奪い取ってでも必要なケアを行えばいい。

何なら逆に、「悩みを持つ人は積極的に発信しよう」といった啓蒙活動をしても良いぐらいなのに規制を考えるあたり、まだまだ頭が固いのではなかろうか?

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■政府、ツイッター規制検討=座間9遺体事件で年内に再発防止策
(時事通信社 - 11月10日 13:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4853119

 政府は10日午前、神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開催した。年内をめどに再発防止策を取りまとめる方針で、ツイッターの規制なども検討する。直ちに実施できる対策があれば、防止策の取りまとめを待たずに採用する。

 菅義偉官房長官は席上、「各閣僚がリーダーシップを発揮し、関係省庁連携の下に政府一体となった対策強化を行い、再発防止を徹底したい」と強調。菅氏は、(1)事件の全容解明と関係省庁の情報共有(2)自殺に関する不適切なサイトや書き込みへの対策強化(3)インターネットで自殺願望を発信する若者の心のケア対策の充実−を指示した。

 会議には小此木八郎国家公安委員長、野田聖子総務相、林芳正文部科学相らが出席。来週、関係省庁の局長級会議を開催する。 
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