山田線、盛岡から宮古まで運転再開。

２０１５年１２月の土砂崩れにより不通だった、
岩手県のＪＲ山田線・上米内〜川内間がきょう運転を再開しました。


しかしながら振替輸送はというと１０６急行バスで行われていました。
盛岡と宮古を結ぶ乗客需要は相応にあるものの、
不通になる前からＪＲのほうが本数が少ない状態でしたが、
運行再開後も不通前と同じ本数です。


ちなみに、この区間の連査閉塞ですが、
目撃情報では連査閉塞のままという模様です。
ただし、来年春ごろに特殊自動閉塞になるのではという話もあり、
このまま連査閉塞が続くわけではないようです。


もっとも、特殊自動閉塞となれば、
区界駅に駅員を配置しなくなる可能性もあり、
そちらの面では地元との調整も必要になることもあるでしょう。