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2017年11月01日15:57

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5度の臨死体験が教えてくれたこの世の法則を読んでの感想

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前作「5度の臨死体験でわかったあの世の秘密」ほどの感動はありませんでした。

内容としては、スピリチュアリズムというよりも自己啓発に近いかも。
良いことも述べているんだけど、最後の最後で地底人はいる、などと述べていて信用できなくなりました。
ただ、自分をもっと愛していいんだということがわかりましたし、大事にしなきゃなと思いました。

著者はNYでマスターヒーラーとして活動なさっていて、5度臨死体験をしています。その経験を元にあの世はあるんだ、死んだら終わりじゃないんだ、ということを伝えています。

彼が垣間見た世界は、地上に戻ってこられる界層の話であって、その先については語られていません。確かに前作では神様のような存在との出会いについても述べられていましたが、霊界の詳細な描写はありませんでした。

臨死体験自体、脳内で起こっていることだとする説もあります。

しかし、私は違うと考えています。
私自身、幽体離脱の経験がありますが、そのときの記憶がとても鮮明に、昨日のことのように甦るのです。

もしも夢であるなら、忘れてしまうはずです。

あと、亡くなった祖母が現れたこともありました。
祖母は亡くなった年齢よりも若かったです。
会話はテレパシーで行いました。
夢なんかではありません。


すでに霊界、いわゆる死後の世界は厳然たる事実として存在しているのです。

唯物主義、つまり全ては脳が支配していて、死んで肉体が無くなればそれで終わり、そんな説得力のない考えは駆逐されていっております。もうこの勢いを止めることは誰にもできません。

事実、シルバーバーチは遥か前に勝利宣言をしています。

近い将来、死後の世界の存在は世界の常識となっていることでしょう。

そして、常識外れの方々が淘汰されていきます。

そうなったとき、物質中心主義との決別が現実となります。

スピリチュアリズムは、ありとあらゆる検証に耐えうるものです。

とことん疑ってかかってください。
そして、得心することができたなら、ぜひどなたかに教えてあげてください。

一人でいいです。たった一人でも希望を持たせることができたなら、あなたが今生を生きた意味があります。

この世にはあなたの助けを待っている人がいます。

救い出しましょう、この手で。

導くのです、光の道へ。
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