覚鑁上人御廟所(奥之院)
https://goo.gl/maps/Znc5yzkQw6z
根来寺の開祖覚鑁上人の御廟所です
弘法大師空海がご入定から260年後の嘉保2年6月17日(1095年7月21日)肥前国藤津荘(佐賀県鹿島市)で生まれ、13歳の時京都仁和寺に赴き、16歳で出家得度を受け覚鑁と名付けられました。真言宗中興の祖と仰がれている
光明真言殿
教大師覚鑁のご尊像を安置し、左右には歴代藩主・座主の位牌を始め信徒の位牌が祀られいます。ここの隣にある社務所で御朱印もいただけます
最盛期には坊舎450(一説には2,700とも)寺領72万石を数え、根来衆とよばれる僧兵1万余の軍事力を保持していて、宣教師ルイス・フロイスは「紀伊国は宗教団体が四つ五つあり、各々が大いなる共和国的存在で、いかなる戦争によっても滅ぼすことができなかったのみか、ますます大勢の巡礼が絶えずその地に参詣していた」と記録されています。
御朱印
御本尊大日如来と開祖興教大師の御朱印を頂きました
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