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2017年10月25日22:36

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必殺!流星キック

「地球防衛軍4.1」、ウィングダイバーにてノーマルまでクリア。「4」のときはレンジャーよりダバ子のほうが明らかに使いやすかったのに、何となくレンジャーの方がクリアしやすいミッションが多いような。アイテム回収が楽な分、ミッションあたりにかかる時間は短くなったが。

・バトル・ハザード



ドルフ・ラングレン×ゾンビfeat.殺人ロボット(日本製)。
ゾンビは全力ダッシュの感染者スタイル。というか「感染者」なので別に頭を打たなくでも死ぬ模様。クラシックなゾンビ好きからすると違和感はあるものの、銃だけでなく肉体派のアクションが際立つのでラングレン的にはOKかなと。音に敏感なので銃の使用は最低限なのもGOOD。
ナイフと体術で戦うキャラがいたり、ゾンビ化しかけた仲間と闘ったりとツボを突く描写もあって、なかなか気の利いた仕上がり。ロボットも異彩を放っており、凡百のゾンビ映画とは一風変わった仕上がり。状況状況で敵味方が変わるストーリー展開もなかなか。糞野郎がきちんと報いを受けるところとか、ラストカットのちょっとした気の利き方にも「この監督わかってるなあ」と感心。
ラングレンのアクションは歳のせいか(いや元々か)だいぶキレがなかったり、無駄にカップルが3組もいたり、レーティングか予算のせいかゴア描写がほとんどなかったのは残念ポイント。ロボットのアクションもカメラワークでのごまかしが目立つ。


・サバイバル・ソルジャー



ジャン・クロード・ヴァン・ダム出演(主演ではない)。無人島での2日間の研修旅行のはずが、トラブルのせいでえらいこっちゃ、という王道設定コメディ。
パッとしないが真面目で思わぬ特技を持つ主人公、ボンクラの友人、美人のヒロイン、手柄を横取りするようなクソ野郎の上司にその腰巾着と、非常にステレオタイプながら各人の好演と、要所で笑かせてくれるヴァン・ダム(いつものようなアクションは殆ど無いものの、非常に楽しんで演じておられるようで何より)のおかげでまずまず楽しい一作。
退屈ではないが平凡な作品が、ひとつのスパイスで思わぬ佳作になるという点では上述の「バトル・ハザード」にも似ている。傑作というには少し物足りないかな。
ツッコミどころが多いのはいいにしても、馬鹿過ぎる社員どもにはもう少ししっかり目を覚ましてほしかったし(薬物のせいという設定はあるが)、下ネタが非常に多いため若干見る人を選ぶ。あと別に仕事は最低じゃねえよ。
無難ながら手堅くまとまっているので、普段と違う、お茶目なヴァン・ダムを観たい人は是非。

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