mixiユーザー(id:2921895)

2017年10月11日19:33

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複数の目撃証言からして、噂レベルではなくなるかも。

以前のダイアリーでちょっと書いたことですが、
11月5日、岩手県の山田線・上米内〜川内間が運転を再開します。
その際に、どうやら、自動信号になるかもという可能性が濃厚になってきました。


山田線の盛岡〜宮古間は、
旅客需要そのものは都市間輸送という性格上、充分にありながらも、
並行する106急行バスの方が本数も多いということで、
この区間は全国で珍しくなった信号システム「連査閉塞」が使用されています。
(ネットでよく「連鎖閉塞」と書かれることもありますが、正しくは「連査閉塞」です。)


列車本数が多いところなどではとっくに特殊自動閉塞というシステムになってしまいましたし、
だいいち、連査閉塞だと行き違いの出来る駅に駅員を配置して、独特の操作をさせる必要もあり、
省人化という観点からもどんどん姿を消していっています。

YouTubeでもこんな動画が。



もし、ついに山田線から連査閉塞が消えるなら、
あと日本国内で連査閉塞となれば、
新潟県にある貨物線(上沼垂(かみぬったり)〜焼島(やけじま)間)ぐらいでしょうか。


もっとも貨物線でも自動信号化がなされるケースもあるにはあり、
三重県の四日市〜塩浜貨物駅もタブレットの使用をやめてついに自動信号になったとか。


まあそれも流れでしょう。

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