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2017年09月25日10:47

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思い切った若返り


 秋晴れが続いています。
 朝から、庭に水まき。昨日はカインズに行って驚いたのが、「黄色コスモス」の苗が一本100円で売られていた。そんなに価値あるものなのか? と感じ入り、帰宅してからまじめに苗の植え替えを行った。新しい場所に15本ほど植え替えたので、うまく行けば10本以上は育ってくれるだろうと算段。10月の坐禅会は8日・15日だが、そのころまでには大分大きく育っているはず、庭に沢山花が咲いていると良い。

 庭のホームページはこちら
http://zazenzazen.web.fc2.com/garden.html

 
 さて、阪神タイガース、この際思い切った若返りをコーチ陣にもやってみる、というのは無いのかな? 直近で引退が決まった狩野とか、安藤とか、将来的には色々な役柄があるのかもしれないが、現状で選手の若返りをやっているのだからコーチ陣も若い人を持ってきてもよかろう。
 既にペナントレース優勝は逃してしまっていて、来年は当然「優勝」を狙うわけだが、先発・中継ぎ・抑えともどもそれなりの選手がいる投手陣と違って、野手の方は

 1 一年間レギュラーで任せられる打撃力のある捕手がいない
 2 強打者の内野手
 3 二遊間を任せられる内野手
 4 年間20本以上打てる外野手

 1の筆頭は坂本なのか? まあ、どう考えているのかは分からないが、坂本にしてももっと打ってくれないと困る。
 2 鳥谷はもう少しで3割に届きそうな打率。今シーズは以前と比べればよく打ったと言えるが、大山はまだまだ状況に応じた打撃になってないし、大和は長打力が決定的に欠けている。彼ら三人をさらに引き延ばすのか、別人材を持ってくるのかはともかく打撃のテーマは大きい。 西岡、ケガ多すぎる。
 3 上本の守備力向上できるのか? みたいな話で、ドラフトで打てる内野手とか取れるのだったら、大和にセカンドコンバートなんかもあるのかも、と感じるが清宮にショートやらせるのかな? (ちょっと違うと思うが、若いし練習させれば使えるのかもしれない。) トレードでも何でも良いが、とにかくまだ人材不足。森越が開眼して打撃面で人が変わっていれば単なる守備固めではなかったのだろうが、やはりユーティリティーの高い守備要員的なポジションは変わらない。
 4 中谷はいい結果が残せつつある。不調になったときでも一試合一安打が打てるようならレギュラーではない。俊介はまだ伸びるのでは。この辺も指導者次第かもしれない。糸井、阪神2年目の来季は、今季が嘘だったと思うような活躍を期待したい。福留は大きな故障が無ければ来年もレギュラーだろうが、ずっと試合に出続けられるほど若くもない。世代交代が急務であるが、江越はからきしダメ。伊藤隼太は(誰もが認識しているが)守らせるのは危険。高山が今をもって一軍に上がってきていない。あとは板山・横田? いずれにせよ、打撃面で20本以上打てるなら文句なく使えるはず、の外野手はいるのである。打てないから使われない、二軍のまま、という状況なので、二軍の打撃コーチ・二軍監督の仕事はものすごく大きいはず。

 ということで、テーマはコーチ陣も若返りをしたら、というものなので、場合によってはまだ現役の選手とかにスポットを当てても良いのかもしれない。金本監督も3年目なのだから、もっと人を使えるようになってもよいのではと感ずるし、そういう器量が無ければ来年優勝そしてその次も優勝、というチーム作りも容易ではなかろう。人事はフロントが決める事だが、コーチが監督の意向をきっちり実行できるには、監督自身が自分の考えを分かり易く伝えていき、その結果が出てくることでコーチ側の理解も深まるのだと思う。
 もう一つ、コーチはあくまでコーチ。現役時代に活躍したとか、人気選手だったとか、有名だったとか、で仕事をするのではないはずなんだけどね。

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■阪神・今岡のロッテ流出で来季組閣に困った?!
(THE PAGE - 09月25日 05:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4781613

阪神の今岡真訪打撃兼野手総合コーチ(43)が、来季から千葉ロッテへ流出することが濃厚となり、阪神は、来季の1、2軍コーチングスタッフの練り直しを余儀なくされることになった。

 千葉ロッテは、次期監督として井口資仁(42)に白羽の矢を立てた。すでに受諾の意向を示している井口は水面下で早くも組閣もスタート。アトランタ五輪日本代表の頃からの同期の友人で、2010年から3年間は、共にロッテのユニホームを着てプレーした旧知の阪神・今岡に入閣を要請した。
 今岡は阪神を戦力外となった2010年にトライアウトからテスト生を経てロッテに入団したが、2012年には、選手兼2軍の打撃守備コーチとして若手を教え、その野球理論や、指導姿勢が評価されていた。また阪神でも、掛布雅之2軍監督を補佐する形で、若手育成に尽力して、多くの若手野手を一軍へ送り出した。井口は、そのあたりの実績も考慮して長期的な視野でスタッフ入りを打診したもの。

 現在、今岡は、まだ正式な返答を保留しているようだが、20年来の友人の新しい船出に協力することは濃厚だと見られている。

 人材流出に困ったのは阪神である。阪神は、金本監督の意向を汲む形で、掛布雅之2軍監督の退任を決定して、9月10日に発表した。四藤球団社長は、その際、世代交代を示唆、後任には金本監督の打撃理論と野球観を熟知している今岡氏、片岡篤史(48)1軍打撃コーチ、矢野燿大一軍作戦兼バッテリーコーチ(48)の2軍への移動人事が検討されていた。

 今岡氏が2軍監督に就任の場合は、大規模な1、2軍の入れ替えの人事は行われず、片岡氏が2軍監督になる場合は、交代で今岡氏が1軍打撃コーチに昇格するプランも検討されていた。

 今岡氏は、2015年オフに2軍へ入閣する際にも、金本監督が「幅広く野球を勉強させたい」との意向を示して、打撃コーチだけでなく総合コーチという肩書きをつけて、チーム全般に目配せできるようなポジションにつけた。その意味で2軍監督への昇格は適任だったのだが、今回、流出が濃厚となったことで、こられのプランは、すべて一旦、白紙に戻ることになった。
 

 今岡氏がロッテへの流出濃厚となった背景には、阪神フロントがまた後手を踏んだという問題がある。2軍スタッフは、通常1年あるいは2年契約だが、現段階で誰にも来季の契約更新の打診作業は行われていない。10月末まで契約期間があるため、例年、残留コーチはフェニックスリーグ期間中、退任者はそれ以前に伝えることが慣例となっている。そのため、現段階で来季のポジションについての打診を行わないの不思議ではないのだが、今オフは早々と掛布2軍監督の退任が発表されてしまったため、チーム内外に少なからず影響を与えた。ただでさえ、人事問題について、コーチ、選手らの関心が高くなる時期だけに、「俺は来年どうなるの?」という不安を拡大させてしまうことになったのである。

 まだ来季の動向についての明確な打診も受けていない今岡が、深い交友関係にある井口から“力になってくれ”と頼まれれば、そちらに心が動くのも無理はないだろう。

 確かに人事問題は、その時期とタイミングが非常に難しく繊細な問題ではあるが、金本監督がせっかく集めた人材が簡単に流出してしまうとすれば、その防止作業をしていなかったフロントの問題を指摘されても仕方がない。
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