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2017年09月22日12:25

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ちんぴらごぼう

 一般的に良く使われる野菜は、ニンジンとゴボウ。
 ニンジンやゴボウのような根菜を、笹切りとか細切りにしておいて、油で炒める。
 お酒なんかを味付けに使って、ゴマを振る料理。

 なんで「ちんぴら」というのか良く分からないが、坂田金時(金太郎)が京都でちんぴらだったから、だとか。
 正直言って、金太郎が大人になってからの話は良く知らない。
 子どものころ、クマと相撲をして「勝った」という童話はあるが、どれほど力の強い子どもでも、クマと闘って勝つ、はいくら何でも荒唐無稽なお話である。
 せいぜい、やまかがしを捕まえてランドセルに入れておく、ぐらいが現実的な話だと思うが、当時ランドセルはないから、やまかがしを捕まえてびくに入れておいた。ぐらいが真相だろうか?

 京都に出てきてからも、いつもやまかがしを持ち歩いていた。
 それで、京都の人々からは、「やまかがしの金時」と恐れられていた。
 当時はまだ血清とかない時代だから、金時のやまかがしに噛まれた人は多くは死んでしまっている。彼がどうやってやまかがしの毒に気が付いたか詳細な資料もないので想像ではあるが、母親から「強くなるためには筋トレだけではだめ、毒を持って毒を制す、という格言を覚えなさい」といつも言われており、毒のある動植物に子どものころから興味を持った。
 毎日、筋トレと毒のある動植物の学習、は欠かさずにやっていた金時。
 そのかいあって、地元でも

 「あいつに近づくと大変な目に遭うぞ、クマより怖い」

 と、恐れられていて、その言葉に尾ひれがついて、いつの間にか

 「クマを相撲で倒して、いつもクマの上にまたがって移動しているらしい」

 という根も葉もないうわさが世界、いや、栃木中に広がった。

 このパロディーが、稲中の「死ね死ね団」前野と井沢が搭乗する「パンダ1号」だろう。パンダにさえ乗ってしまえばどこにでも行ける。そう、それと同じく、クマにさえ乗っていればどこにでも行ける、と当時の人々は考えた。神出鬼没の金時は、既に栃木最強の異名を持ち、もやはこの世に敵なし、とまで考えられていた。

 実際、京都で対峙した敵はことごとく死んでしまっているので、こうしたうわさは「事実」として認識されていて、彼に逆らうような馬鹿者は当時の京都にいなかった。
 そして、彼の行動も破天荒を極め、核ミサイルを開発して太平洋で核実験を行う、と宣言するまでになる。

 そーいえば、先日、アナウンサーが噛んでしまって、ミサイルをミシャイルと言っていたが、室町時代に既に将棋はあったのだろうか?
 核ミサイルではなく、角飛車居る、だと思う。

 「威嚇」は「居角」の間違いで、左玉にするのだが、角道を開けたまま仕掛けまで持っていくのが居角、相手が振り飛車の時に使う奇襲戦法なのかな?
 居飛車、居角、つまり大駒が初期配置のまま駒組を進めて行って、戦いまで持ち込む、相手が振り飛車でないと使えない戦術だが、振り飛車は手順が比較的簡単で攻撃力もあるので使ってくる人は多い。私も何度も振り飛車に転向しようと思ったことがあるが、振り飛車を学習するところまで行ったことがない、なんとなく最終的に居飛車に負けるような気がする。野球で言えばサウスポーみたいな感じだろうか? 決して必要でないわけではないが、右の本格派にかなわない、みたいな感じ。

 ゴボウは精力の付く野菜だそうです。
 帰宅して、奥さんがおかずにチンピラゴボウ作っていたら、
 今夜はあはーん、という事なんでしょうか?
 昼ドラですな。


 ちなみに、ゴボウに含まれている成分の中で、イヌリン・アルギニン・アスパラギン酸あたりが、精力が付くという話の根拠だとか? それってドリンク剤飲んでも同じなの? いや、分かりません、責任は持てません。 豊臣秀吉は毎日ゴボウを食べて事に及んでいたとか、根も葉もない話でもないでしょう。ゴボウだけに根も葉もない訳ではありませんが、、、、、、

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■正恩氏、トランプ氏演説に反発「史上最高の超強硬措置」
(朝日新聞デジタル - 09月22日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4777501

 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は21日、北朝鮮を完全に破壊するとしたトランプ米大統領の国連総会演説に強く反発する声明を党中央委員会庁舎で発表した。朝鮮中央通信が22日朝、伝えた。正恩氏は「史上最高の超強硬対応措置を断行することについて慎重に考慮する」と警告した。

 正恩氏は毎年元旦に、「新年の辞」を発表しているが、委員長声明という形式をとるのは初めて。

 声明は、トランプ氏が演説で、北朝鮮を「完全に破壊」と威嚇したことについて「歴代最も暴悪な宣戦布告」「おじけづいた犬がほえ立てるものだ」と非難。トランプ氏を「政治家ではなく、火遊びが好きなちんぴら」とこき下ろした。

 そのうえで、「対価を必ず受けることになる」「トランプが楽しむ修辞的な表現ではない」と主張。「トランプが我々のどの程度の反発まで予想し、怪異な言葉を使ったのか深く考えている」「トランプが考えていた、それ以上の結果をみることになる」とした。(ソウル=牧野愛博)
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