今夜は釜石からです。
ちょっと故あって、
昼過ぎからプリンちゃん、チッペとは別行動。
彼女たちは今夜大槌町、
ぼくは釜石泊です。
プリンちゃんと離れて寂しいようなホッとしたような。
旅先で幼子の面倒見るって、
家と違って想像以上に大変なんだよね。
ぼくでそれだから、
母親ってホンマ凄いと思うわ。
さて、釜石ひとり旅。
正に先月の旅を思い起こさせる旅になった。
釜石はの街は、
うっかりしてたら震災のことなど見落としてしまいそうなほど、
落ち着いていた。
もちろんぼくなど街を数時間歩き回って、
表面を撫でただけだけど、
それでもいっぱい感じたし考えた。
それを書きだしたら夜が明けるので、
割愛する。
旅日記読んでください。
今日ぼくは知らない街でスナックを探し、
もちろん知らないスナックに入った。
旅では初めて、
いや人生初かもしれない。
何故そんなことをしたかというと、
ひとつ酔狂な目的があったから。
年配の方はご記憶か?
森進一の「港町ブルース」
♪背伸びしてみる海峡を今日も汽笛が遠ざかる
あなたにあげた夜を返して
港 港 函館 通り雨〜
って、北海道から鹿児島までの港町を織り込んだ女の哀歌だけど、
2番の歌詞が
♪港 宮古 釜石 気仙沼〜
別にぼくは演歌なんて好きじゃないけど、
昔はヒット曲は国民みんなが知っていた。
その「港 宮古 釜石 気仙沼」
っていうのを釜石で歌ってみたいって、
ふと酔狂なことを旅に出る前に思ったのだった。
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