１１ヶ月の赤ちゃん

母方の姪が１１ヶ月の赤ちゃん（娘）を連れて遊びに来ていた。

１１ヶ月の赤ちゃんは既に立って歩くし、言葉も発し始めた。同年代の子より大きいそうだ。最初は慣れず怖々だったけど、だんだん僕に懐いてくれた。最後はずいぶん慣れて、僕の口に手を突っ込んで引っかき回しては笑ってた。

昔から不思議と乳幼児にだけは人気があるんだｗ。

姪が幼稚園生ぐらいの時、母親に連れられてよく遊びに来ていた。ある時、たまたま僕が東京に戻っていて、せがまれて胸と腹いっぱいにマジックで大きな狸の顔を描いてやったことがある。

それがとても嬉しかったらしく、その後、小児科の先生にも狸をみせて驚かれたそうだ。今日もその話をしていて、娘にも狸を描いてと姪からせがまれたが、アタフタしていて描きそびれた。

姪が短大生の時はドイツとフランスの場所も分からず、大丈夫かこいつはと思った。
それが今日、立派な母親の顔になっていた。子供のこともよく考えていて、びっくりした。

今日歳を聞いたら、２８だとか。姪も立派に成長したなぁと感心した。

※追記
当初、姪と書いたけど、弟は既に亡くなっているから、僕には甥も姪もいない。
そう、彼女（赤ちゃんの母親）は母方の従兄弟の娘なんだ。

いとこの子供同士は、またいとこ（又従兄弟・又従姉妹）や、はとこ（再従兄弟・再従姉妹）というが、従兄弟の僕からみて従兄弟の子供を何と呼ぶのだろうか。

ちょっと調べてみたけど、分からない。もはや他人ということなのかな。
ということで、表記はこのままにしておきます。