イノシシ対策＆雨

　日曜に新たなイノシシ対策として、電気罠、とでも称する装置を起動。
　これは一瞬だけイノシシを感電させるものだが、それを使うために、一頭だけすり抜けられる狭いギャップを作った。庭を荒らしているイノシシは恐らく同一個体で、ほぼ一頭で行動している。来るのはいつも夜で、深夜が多い。こちらの生活パターンをある程度知っていて、寝静まったところを狙ってくるようだ。
　彼をこのギャップに誘って、ぶら下げた電極に触れた瞬間に感電をさせる、もっとも装置が正常に働くかどうかは今のところ不明。結構長い配線をする必要があったので、新しく電線を伸ばしたりしてある。これがきちんと通電してくれるのかどうかは今のところ分からない。
　昨日は、四畳半ほどの広さで長年「畑」として使われていたエリアに手を入れた。どうも土地がやせているらしい、これは今年ロシアひまわりを植えてみて分かった。この土地の改質を真面目にやろうと思い、こつこつ作業することにした。まず、縦穴を掘る、掘った穴に腐葉土などを入れて、掘った土はふるいにかけてから上に被せる。
　掘ってみると、何十年も前の「ゴミ」が出てくる。

　そういう使い方をされていたのか、、、、

　生ごみみたいなものは、とっくに腐って跡形もなくなっているはずだが、プラスチックごみと貝殻はその状態が保存されている。貝殻って、カルシウムだと思って畑なんかに入れる人がいるようだが、いやそのまま入れてもほとんど効果なしだろう、って思う。まあそういう目的で入っていたのではないだろう。単に腐らないものが出てきただけ。
　ごみは丁寧に取り除く。ついでに小石も取り除いていく。ふるいが良く活躍してくれる。取り除いた小石は水で良く洗って、駐車スペースの敷石として活用していく。
　穴、一つ掘って、埋める作業だけで、一日終了。全面やるには、一か月ぐらい掛かりそう。まあコツコツやるさ。というところだろう。
　今日は雨になったので、庭仕事は一休み、自分の時間として使いたい。

　さて、メキシコでの大地震。現地の様子とかは日本にはそれほど伝えられていない。太平洋の向こうでの地震より、小田急線の屋根が燃えた火事の方がニュースだったりする。あれ、電車止めた警官の責任だよね、と思うが警察は謝罪とかしたのだろうか、多くの乗客を危険にさらした警察の責任は重いと感ずるが、誰かが謝罪したというニュースは聞かない、けが人がいなかったのだからよかった、とでも考えているのか？
　メキシコで被害に遭われている方たちの一日も早い立ち直りをお祈りする。日本政府もお金だけでなく、必要なら日本から仮設住宅などを送る、と言った措置も行うべきだろう。インフラ関連も壊れたものを復旧するだけでなく、新しく作った方が良いものに対して的確な提言が行われて、そのための物資や人材の提供も行って欲しい。地震を機に、立ち直ったあとに、地震が来て悪いこともあったけど、良いことも沢山あった、とそう現地の人たちが思うような、心のこもった支援が必要だろうと思う。

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■安倍首相「全面的な支援を行う」　メキシコ大地震
(朝日新聞デジタル - 09月11日 16:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4760596

　メキシコ沖で起きた巨大地震を受け、安倍晋三首相は１１日、メキシコのペニャニエト大統領に対して「貴国の多くの国民が被災され、尊い人命が失われたとの報に接し、大変心を痛めている」とするお見舞いのメッセージを送った。

　メッセージでは、東日本大震災の際のメキシコからの支援に触れ、「日本とメキシコは共に地震国。これまで我々はおのおのが地震による被害を受けた際には支え合ってきた。日本政府は、メキシコに全面的な支援を行う用意がある」と伝えた。