９回裏　ツーアウト満塁

　毎日・毎日、良くも懲りずにツーアウト満塁。

　伝統的に　阪神―大洋の試合は「長い」
　長い理由が、多くは両チームとも投手力がいまいちで、投手交代の回数が多く、そのために時間が掛かるから。勿論、投手交代に至る過程で、ヒット打たれたり、四球出したりするのだから、終電なくなる勢いだったりする。

　大洋がDeNAに変わっても、この傾向は続いている。他のチームとの違いがあるのは、先発投手が裏ローテーションに入りがちだからだろうと思う。今日の場合、阪神は２位を死守したいのは勿論、DeNAは３位陥落の危機。２位でも、３位でもクライマックスシリーズには出られるが、４位になったらその時点で今シーズン終了であるから、どっちかと言うとDeNAの方が負けられない試合なのである。

　阪神は、８月になって補強したメンドーサが先発。まだ阪神に来てから勝ちはない。そして今日も勝ちはつかなかった。打線の方も一見そこそこ打っているが、よく見れば相手のエラーとか四球がらみで点が入っているので、ここぞというときにタイムリーが沢山あった訳ではない。甲子園まで見に行ったお客さんはちょっとフラストレーション溜まるような試合だったと思う。
　阪神二番手の榎田が打たれてしまい、流れがDeNAに傾く。後続のマテオ・桑原も失点してとうとう逆転を許してしまう。それでも負ける気がしないのが相手がDeNAだからだろう。いろいろあって、９回裏は結局ツーアウト満塁になる。

　うーん、わざと？

　まあ、守っている側はわざとそういうシーンは作ろうと思えば作れるだろう。
　でも、DeNAが阪神にそこまでサービスする義理は無かろう？
　なんで、毎晩ツーアウト満塁でサヨナラヒット打たれるかなぁ、、、

　こんな二チームが２位・３位を争うのだから、広島が独走しても仕方あるまいと思う。
　今日は陽川が１軍に上がってきたが、結果は出せず。大山に並んでクリーンアップに名前が連なったが結果がでないのではねぇ。どうしたらいいか分かりません。若手で活躍した高山は今は２軍、糸原はケガで戦線離脱。ある意味、それほどプレッシャーがかかるような起用でもないように思うが、そんな中で打てないから、いつまでも二軍の四番なのだろう。
　まだ、１試合だから、もう一回はチャンスをもらえるだろうし、そのチャンスで結果を出して、ファームへ戻らないように努力して欲しい。


　さて、ウラジオストックから船がでているとか。
　船は輸送力があるから色々運べる。それ自体が悪いことでもない、くれぐれもロケットエンジン運ばないように、と釘を刺したい。もっとも、こんな分かり易い方法でロケットエンジンを運んだりはしていないだろうが、かつては堂々と日本に密入国を許していたのは事実だし、税関通らずに色々なことをやっていたようだった。
　ロシアが、日本のような厳しいチェックをするような国でもないと思うし、税関の職員にはそれなりのわいろを渡せば何でもＯＫというような気もする。

　わいろで何でもなるような社会通念の方がどちらかと言うと世界標準で、日本は堅苦しいとも思うが、、、、、、

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■ロシアと北朝鮮の定期航路休止　港湾使用料でトラブルか
(朝日新聞デジタル - 09月10日 18:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4759312

　ロシア極東のウラジオストクと北朝鮮北東部の羅先（ラソン）を結んで５月に始まった定期航路の運航が、８月下旬に休止したことがわかった。港湾使用料をめぐるトラブルが原因としている。運航会社は朝日新聞の取材に「両国の交流のため、９月下旬には再開したい」と話しており、ロシア当局の対応が注目される。

　両国を結ぶ定期航路を運営するのはロシア企業「インベスト・ストロイ・トレスト」。かつて日本と北朝鮮を結んだ貨客船「万景峰（マンギョンボン）号」を北朝鮮の海洋大学から借りて運航。運航自体は北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる国連安全保障理事会の制裁には抵触しないが、北朝鮮包囲網作りに取り組む日本政府などは禁輸物資の「抜け穴」になりかねないと懸念していた。