松山観光の20回目。
「西林寺」に続いてさらに松山市内を南下。
次に四国八十八箇所霊場・第四十七番札所の「八坂寺」(やさかじ)に立ち寄った。
寺伝によれば、大宝元年(701年)に、伊予の国司越智玉興が文武天皇の勅願を受けて建立。
このとき8ヶ所の坂道を切り開いて創建した事が寺名となる。
一時荒廃するが、弘仁6年(815年)空海(弘法大師)が再興。
天正年間(1573年〜1592年)には兵火によって焼失し、寺域が縮小されたとの事。
宗派:真言宗醍醐派
山号:熊野山(くまのざん)、妙見院(みょうけんいん)
本尊:阿弥陀如来
伊予十三仏霊場の第十番札所
・TOP左画像
「山門」
屋根付き単層小型の門で、天井に22の菩薩と阿弥陀如来が描かれている。
↑
「本堂」
↑
「大師道」
↑
「宝篋印塔」(供養塔)
塔高;1m90cm
造立は像容、製作技法から鎌倉時代後期末と推定される。
松山市指定有形文化財
↑
六重の「層塔」(供養塔)
塔高;2m70cm
最下段の穴は供養品を納める“奉籠孔”と言う。
こちらも造立は鎌倉時代後期末と推定。
松山市指定有形文化財
↑(TOP中画像)
「閻魔堂」
極楽往生通行手形を発行している。
ここから「極楽の途」と「地獄の途」に分れ、それぞれの様子が描かれている。
どちらの途(みち)もくぐってみた。
↑
「極楽の途」
足元の土間は丸石なので裸足でも歩行できる。
↑
「地獄の途」
足元の石は尖った石を敷き詰めている。
さて、松山観光も次回で最終回です。
つづく
ログインしてコメントを確認・投稿する