Zippoそのままの形のガスライターを手に入れた話。
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紙巻きを喫っていた頃は、ライターはZippoに決めていた。
今でも抽斗にかなりの数のZippoが死蔵されている。
何故使わなくなったか?
パイプ煙草にしてから、着火時のZippo特有の油臭さが気になって駄目になってしまったのであった。
紙巻きの時はあの臭いを「香り」に感じていたのだが…
そもそもオリジナルZippoにも弱点はあり、ひとつはオイルライター故に燃料残量が確認しづらく、更に繊維の芯から揮発するガソリンに点火する方式なので、長時間点火したままにすると既発燃料供給が間に合わなくなって、芯が焦げてしまうこと。
もう一つは使っているとフリントを押しつけるスプリングが弾性を失い、回転やすりの圧力が低下し着火火花が飛びにくくなってしまうこと。
一つ目はガスライターになったことにより、燃料残量の確認がある程度可能で、早めの補給が行え、解消された。
もう一つは…
このZippoもどきガスライターは、オリジナルよりも更にスプリングの性能が劣る。
要するに弱いのである。
フリントを二つ入れることによって解消可能だが、最初のフリントがなくなって、二番目が消耗してくると、やはり着火性能が極端に低下してしまう。
スプリングそのものを無理矢理引き延ばすことによって着火性能はかなり上がるが、スプリング全長が伸びるとフリント交換時にスプリングを挿入するのが困難になる。
こんなの見つけた。
強化スプリングである。
いや、こりゃ快調である。
フリント式ライターの着火性能にはフリントそのものも多少影響を与えるのだが、この強化スプリングだと、ダイソーのフリントでも確実な点火が行える。
メンテナンスフリーと言われるオリジナルZippoであっても、弱点のスプリングは勿論、強化スプリングであってもいずれは劣化するので、これは要交換の消耗部品なのだな。
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