相思相愛
男はそうさ
タフガイを気取って
背中を向ける
女もそうね
追いかけたいくせに
なみだ、飲んでる
あれからどのくらい
春夏秋冬が
過ぎたのだろう
お互い巡り会う
こんな夜が来るなんて
ああ
相思相愛、、、、
あの後、私
違う人と出会い
結ばれたのよ
うわさは聞いたさ
異国の街だけど
風のたよりに
くるくる糸車
たぐり寄せて見たら
赤い糸の先
やっぱりそうだよね
君に続いていた
ああ
相思相愛、、、、
これからの人生
ボクと過ごさないか
上手く言えないが
優しく抱いてね
波の音を聞く
夕陽のように
若さの愚かしさ
遠回りをしても
そう、悔いはない
こんなに安らかな
愛があったなんて
ああ
相思相愛、、、、
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