なにかと縛られることの多い季節

９月１日は防災の日、最近では、地震、台風、大雨、など天災だけではなく、ミサイル発射といったものまで懸念の対象となり、危機感というのがマヒっている感があったりする。報道というのは概ね、リスクの重篤性というより、おもろいか否かでその取捨を決めているようで、またそれは災害に限らずあらゆるニュースなどについても同じ。こんなことで騒ぐかよ？ということを、殊更に取り上げて、朝っぱらからハアハアいっている。頼むから１日の始まりから、ネガティブなことばかり口走るのはやめてほしい。だからという訳ではないが、自宅にはテレビがない。

テレビがないので、レンタル屋で借りて、もしくはインターネットで映画を観る。その数年間２００本以上。初めて会ったヒトと自己紹介とかして、障りがなく、話は膨らむので趣味は映画、とかいうのだが、そういうとだいたい訊かれるのが
「いままでみた映画のなかで一番よかったのは...]
ということ。年間２００本、１０年として２０００本観ているので、ひとつだけ選ぶのはムリ...それでは話が続かないので、
「けれど最近観た映画は...」
という続ける。劇場に行ったのではＴＳ２、ＤＶＤは韓国映画（そのジャンルの映画の場合相手が知らない場合が多い）。

他youtubeなどを観る。ＰＶが多いが、観ていく無間地獄のような関連動画サイクロンに巻き込まれてしまう。関連動画を視聴しつづけると終わりはなく、一巡した後には、また最初のＰＶを観たくなる。２時間３時間平気で過ぎてしまう。ＴＶのコンテンツというのは好むと好まざると観せられている感があるのだあ、映画やyoutubeは好んで選んでいるので、ハマりようもひとしお。それでダラダラ過ごしてしまう。とくにこれからの暑さが緩み、夜が長くなり、それらにかっぱらわれる時間も多くなると見込まれ、それでなくとも、「気がついたら年が明けていた」というのが常なので、気をつけようと思う。

とはいえ、ここ最近、忙しく、それでも何とか観ようとＤＶＤを借りまくって、結局時間がなくてＨＤに落とした映画や、後で観るで登録したyoutubeのコンテンツなどがあり、９月中旬くらいまでは拘束されそう。