さらなる高みを目指して。霊性進化への道。

ここのところ、亡くなってすぐの世界、幽界についての記述が多かった気がする。
ここは地上にも近く、違和感なく受け入れられるからだ。
ここを天国と思い、何年も住み続ける霊も少なくない。
私自身、それでもいいと思った。
しかし、その先に本当の世界が待っている。
霊界だ。
誰もが自分に適した仕事を与えられる。自ら願い出てやるのだ。そこに不平や不満はない。
もちろん、仕事はお金を稼ぐためにするのではない。
あくまでも霊性の進化向上のためだ。
高い親和性により、自分と似た霊同士で生活を営む。
そこに嘘や偽り、裏切りなどはない。
第一、隠そうにも隠せない。
自分の考えていることは相手に知れ渡る。
コミュニケーションをとるのに言葉は不要。
すべてテレパシーだ。
だからどんな国の人ともなんなくコミュニケーションできる。
そんな素晴らしい霊界の生活ではあるが、遅かれ早かれ再生をしなくてはならない。
さらなる進化やカルマの清算のためだ。
このサイクルを繰り返していくと、遂には再生の必要がない段階までたどり着く。
今の私の目標はそこまでいくことである。
長い、あと何回再生したらいいかもわからない。
でも頑張る。見たいから、その先を。
時間はかかったっていい、一歩ずつでいい。
少しずつ磨いていく、魂を。