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2017年08月27日16:23

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ネオスコーチャー 再走行開始

こんにちは、月影TAKAです。

今日は久々にネオスコーチャーの駆動系(シャフトギヤ周り)を整備して近所の河川敷で遊んでました。

そこで思ったことは、「やっぱり、ネオスコーチャーもええなぁ♪(にっこり)」

一見すると「1/10RCカーではこの河川敷のサイズでは大きすぎるのでは?」と私も思ってましたが、4か月ぶりに走らせて思いだしました。

「ファイターバギーと同じ1/10であったが、ネオスコーチャーは4WD RCカーであり、CAVダンパー装着車であった」事ですね。

意外と、小さな違いの様に思えますが構造的にはかなりの差がありますよ。

まず「4WDレイアウト」である点。
もちろん、2WDマシンも操作系になれれば上手いこと使えますが、2WD RCカーにはある法則性があります。
それは、「マシンサイズとモーター出力、ESC制御でコーナリング性能にかなりの影響が出てくる」なんですよね。

私の扱い方の癖ですが、ライトニングホークのターンコーナリングの癖は「コーナ直前までフルスロットルでコーナーする手前でスロットルを話してステアを切り、スロットルを煽って押し出す、どっかで見たような走らせ方」がポイントです。

まあ、そいつは「パワースライド」と呼ばれる「本来のドリフトとは違う技」ですが、「強引にパワーを上げて滑らせる走らせ方」ですね。

ちなみに、ドリフトは「フルスロットルから抜く」ではなく「コーナ直前でスロットルを合わせて回転数を煽って、コーナリング中にステアの舵角とスロットルワークでマシンが滑るのを抑えてコーナーをクリアする走り方」です。

しかし、ドリフトの前身がパワースライドとも私は思うんですよね。
パワースライドはとにかく「滑らせて遊ぶ」目的のコーナリングであり、ドリフトは「マシンが滑る法則をより実戦的にコントロールして速くコーナーリングさせる方法」だと考えています。

よくに「ダートレース」等ではドリフトテクニックが多用されていますね(実車のダートレースや。ピクサーの「カーズ」でも説明されていました)。

で、今回のネオスコーチャーでのターンコーナリングはというと、結論から言えば「4WDグリップ走法」ですね。
私の自論ですが「4WDマシンはドリフトよりもグリップの方が速いのではないか?」とも思うんですよね。

4WDマシンの場合は「ダートみたいな砂利道で滑らないようにタイヤを意図的に滑らせて、姿勢をコントロールする走法」だと河川敷の砂利エリアで走らせて思いました(4WDマシンの方がコーナリングの安定性が高いんですよね)。

また、4WDマシンのコーナリングの方法は2WDマシンのコーナリング方法とは全くことなります。

伊達に「4WD=4輪駆動」は謳っていないと思いますよ。つまり4WDマシンでは「4つのタイヤに動力が伝わっている」という事から「押し出すのも引っ張るのも全てタイヤが担う」と言う面白い構造としています(それ故に4WD RCカーとなっています)。

ここから、2WDマシンみたいに意図的に滑らせてコーナを曲がるとしたら「フロントタイヤが引っ張るからかえってアンダーステアが出てしまう」と言う問題が発生します。

当然ですが「フロント側にも動力が伝わる=スロットルパワーの分だけ前輪も引っ張る」となるため、スロットル開度がマシンの旋回半径を決めるとなります。

ここまで言えばわかると思いますが、「スロットル開度が旋回半径に影響を与える=コーナー入口でスロットルオフで制動がかかっているなら最小旋回半径」となります。

つまり、この法則が「4WDコーナリングの法則」だと思いました(ちなみに、何回もネオスコーチャーで試してフルスロットルコーナリングよりも、スロットル開度調整コーナリングの方が狙ったコーナリングができる事は確認済みです)。

そのため、「4WDマシンではコーナリングでは少し速度が落ちる」というのはコーナリング工程上あると思います。

※この記述はあくまで「月影機のネオスコーチャーでの考察結果」となります。このマシン以上のハイチューンやドリフト専用マシンではどうなるかは未確認です。ご了承ください。

少なくとも、このネオスコーチャーではこんな感じですね。
また、XBモデルのノーマルネオスコーチャーでも同じような感じだと思いますよ(1日でフルベアリングに換えた初日後の1回目の試走でも同じような動きをしてましたし)。

久々の走りでネオスコーチャーがかなりはしゃいでいました。

しかし、「ブラシモーターが交換しやすい」としても「メタルオイル」は購入健闘した方が良いですね。
私が検討しているのは、タミヤ製メタルオイルですね(RCカー用のGUPの奴です、当然ですが「タミヤRCカー用GUPオイルをタミヤRCカーに採用するのは最たる普通であり、レギュ違反とかどうとか全く関係ありません)。

ただし、このメタルオイルは「タミヤアイテム53508」に規定されるもので純粋に「RCカー枠の検索でヒットするメタルオイル」であるため、これは完全に「RCカー用GUP」に相当します。

そのため、RCカーユーザーの視点で言えば「ミニ四にタミヤRCカー用GUPを動力部に指せば、、ミニ四でRCカー用GUPを使ったことになる」と考えますよ。

そのため、FA130モーターでこのメタルオイルを使用することはオススメしません(RCカー用GUPアイテム登録されています)。

こっちは良いんですよ「RCカー用モーターでRCカー用メタルオイルを使う」になるからこれは普通になります。

RCカー走行後の午前中はマリンピア神戸で靴を購入しました。

どのメーカーまでは書きませんが、定価なら7000円台の所が5900円台の値下げで、更に旬が過ぎたという事で2900円台にまで下がった靴ですね。

定価の半額以下なので良い買い物ができました。

午後は本屋さんで「RCマガジン 9月号」を購入。
実はこのマガジンこそ私が嘘八百を語っていなかった答えとなりました。
それは「スピードアップのかくしワザ」というテーマのグリス・オイル回ですね。
なんと、グリス・オイルのプロも私と全く同じ内容を書いていたんですよ。
「粘度の柔らかいオイルは抵抗が低い為速くなる半面、オイルが飛び散りやすい。オイルの粘度が硬いとオイルは飛び散りにくいが抵抗が強すぎる為、負荷を与えやすく熱を持ちやすい」らしいです。

凄いですね。ドンピシャネタですよ(笑)。
これが注油オイルでも同じ問題があるのなら「適した粘度のオイルを指さないとトラブルの原因になる」のは目に見えていますね。

あくまで、「私が語った事と類似性がある文」だけ語っています。
それ以外では、私が一番楽しみにしている回もありました(タミヤのTRFの人、ありがとう♪)。

それは「RCカーの遊び方アウトドア編」「ラジコンでの遊び方アウトドア編」ですね。
私が似たような記事を見たのは、TRFの方が雑誌で教えてくれたもので「公園でRCカーを遊ぶ際の手順」ですね。
「普通にRCカーを使って遊びにくい」「用意してなかったアイテムが多くて長く遊べなかった」と言う問題にTRFのメンバーの方が必要な道具やアイテムを紹介してくれたり、長期走行をするためのコツや手順を紹介してくれていた回ですね。

今回の内容はその紹介に近い物を感じたので嬉しかったです。
今回のRCマガジン9月号は買って正解でしたね♪

今日はこんな感じでした。
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