「あぁ、願わくば
叡智の知性を
筆に宿し
顕現としての
遊びの遊びによる
遊びのための智性が
此によって放たれ
その青春たるやの
極熱の瞬き
その絶対個から発する
青春の熱を
それはまさに
超濃縮された個人の
自分100%の産声
微細に入り込んだ粒子を
大曼荼羅の循環として
看ぬくものは
それを、見抜きさえせず
新しい道のりにある
一点突破の情熱の情熱たる
最たる光
しがらみも何もなく
遍在との繋がりを
一本の線で持つ
自由の自由な個は
圧倒的情熱をもって
世界に遊びを探求しにくる
この青春の青春たる
最たる知性は
誰も知らない中で育まれ
歴史を動かす情熱は
遊びが遊び
という背景に遍在と憂いを
エッセンスにもつ
あたらしい個々が
それを解き放った
未知の花火は、
いきなりあがり
人々は驚きの声をあげる
遊び を主目的とした
遊び
は
ただ、青春を
全力で走り切ろうとし
汗をかききった
完全の個からはじまる
リスタートなのか?
それは、わからないが
個が個である
爛々とした輝き
感嘆の声を挙げ
個は、
しがらみの外で
中に来て遊んだ
新しい遊びは
目に見えぬ自由を解き放つ
新しい瞬間なのかもしれない。」
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