作品冒頭で、アーサー王の率いる「円卓の騎士」達が、敵対するサクソン人の多勢に無勢とも言える軍勢と戦うシーンが凄い!
見ていて「トランスフォーマー」を見に来たことを、思わず忘れてましたw
シリーズを見ていた人は、きっと楽しいと思います。
しかし、ストーリーが「過去の作品を見てね!」という目配せが目立っていて、退屈なんですよ。
登場するクルマが、新作が公開される度にグレードアップされるところは、まるで新車のカタログを見ているようでクルマ好きには楽しい。
特撮を駆使した迫力がある映像は、劇場で鑑賞すると見応えがあります。
続編があるそうですが、その作品の「予告編」を延々二時間強で見せられたような感覚…。
ホームレスの少女を演じた役者さんが良かった。
下手に歴史を取り込んで脚本をこねくり回した挙句、訴えたいテーマがぼやけてしまったという印象です。
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