私は、予備校講師として教壇にも立っています。
いろいろなケースを知っていますが、
心理学や精神医学は、素人です。
しかし、
親子関係とパーソナリティを結びつけるのは、良くないと思います。
両親がいない人、片親の人を多く知っていますが、
本人のパーソナリティに問題がある人もない人もいます。
たとえば、父のいない男性。
嫉妬深い、蔭口好き…など、父の不在を欠点として持つ人も、
その反対の、いい意味で男性的な人もいます。
確率的にどうだ…ということも言えないと思います。
たとえ、有意の差があっても…そういうのを、偏見というのではないでしょうか。
恋愛ができない原因は親子関係にある!?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=4710271
まあ、何でこのようなことを日記に書くかというと、
今の若者は、
「価値を判断する力」
これが衰弱していると思うからです。
地位が高い金持ちでも、アフォはアフォ。
一昔前までは、こういう健全な感覚がありました。
よく言われることですが、「自分の頭で考える」ことは大切。
しかし今は、
レッテルで決める人が多くなったと思います。
そのレッテルが、学歴や職なら、まだかわいいものです。
中年以降に否が応でも、そのインチキ性に気づくからです。
この手の言説が、まるで、精神医学の知見のように一人歩きするのは、とんでもないことです。
大体、家族関係と恋愛との関係は、精神科医など専門家が知っておけばいいことではないでしょうか。
というよりも、精神科医やカウンセラーしか、扱う資格はありません。
決めつけの弊害を知っている人ですから。
前科紹介を、弁護士にしか認めていないのと同じです。
親子関係という極めてプライベートな領域に土足で上がり込んで、あげつらう。
素人(つまりは興味本位)が論じる厚かましさは、反吐が出ます。
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