mixiユーザー(id:26661862)

2017年08月03日06:50

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割と手堅い人事かと

逆に言うと今までの安倍政権、稲田氏や有象無象の失言閣僚等、
能力や識見の面で問題ありの人材が割と目立ったような?

それこそ「お友達内閣」の批判が的外れと言い難いぐらいの内容ではあったかと。
※特に稲田氏の問題では、辞任させるよりも総理自ら解任して任命責任を果たすべきだった

野田氏や河野氏は確かに政策的には意見を異にする政治家ではあるけれど、
身体検査で問題が出るとは思えないし、失言の類をしない程度の分別もあるだろう。
それに仮に問題が出てくれば
「党内の対抗馬を合法的に葬り去る名分」も得られる効果もある。

あと、一部では「河野談話の息子が外務大臣って?」という意見もあるが、
別に外務大臣一人で外交政策が決まる訳でもない。
確かに閣議で意見を述べる機会もあるけれど、国会で公言されるよりは余程まし。
それに親韓派と目される河野氏に「日韓合意の順守を要求する」と発言させるのは
余人よりもよほど効果的ではなかろうか?

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<内閣改造>外相に河野氏 総務相は野田聖子氏
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4699244

 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、内閣改造・党役員人事を行う。2日夜までに全19閣僚と党の新執行部の顔ぶれが固まった。党政調会長に岸田文雄外相(60)を内定し、後任の外相には河野太郎前行政改革担当相(54)を充てる。党要職を希望した岸田氏の意向を受け入れた。文部科学相には林芳正元農相(56)、経済再生担当相には茂木敏充政調会長(61)を起用する。茂木氏は安倍内閣が新たな看板政策に掲げる「人づくり革命」も担当する。首相と距離を置いてきた野田聖子元総務会長(56)は総務相兼女性活躍担当相として入閣する。

 首相は今回の人事で、自らに近いとされる議員を重要ポストから極力外した。6人を初入閣させ、党内の不満を吸収し、挙党態勢を築くことを意識した。首相官邸で人事の調整を進めた同日夕、内閣改造への意気込みを問われ「しっかり考えていきたい」と語った。

 初入閣する6人のうち、江崎鉄磨元副国土交通相(73)は沖縄・北方担当相兼消費者行政担当相に内定した。環境事務次官を務めた中川雅治元参院議院運営委員長(70)は環境相、自民党の小此木八郎国対委員長代理(52)は国家公安委員長兼防災担当相、松山政司参院国対委員長(58)は1億総活躍担当相に就任する。斎藤健副農相(58)は、農相に昇格し、自民党の梶山弘志政調会長代理(61)は地方創生担当相として入閣する。

 初入閣以外では、上川陽子元法相(64)が法相として再登板する。厚生労働相には加藤勝信1億総活躍担当相(61)、五輪担当相には鈴木俊一元環境相(64)を起用する。小野寺五典元防衛相(57)の防衛相への再起用もすでに内定している。公明党の石井啓一国交相(59)も同党の意向も踏まえ留任する。

 麻生太郎副総理兼財務相(76)、菅義偉官房長官(68)ら政権の「骨格」、ロシアとの経済協力を担当する世耕弘成経済産業相(54)も留任する。4月に就任したばかりの吉野正芳復興相(68)も続投する。

 政調会長以外の党役員人事では、総務会長に竹下亘国対委員長(70)、選対委員長に塩谷立元文科相(67)が内定した。二階俊博幹事長(78)と高村正彦副総裁(75)は留任する。

 竹下氏の後任の国対委員長には森山裕前農相(72)を充てる。

 幹事長代行に内定した萩生田光一官房副長官(53)の後任には、西村康稔総裁特別補佐(54)が就く。参院の野上浩太郎官房副長官(50)、事務の杉田和博官房副長官(76)は留任する。【田中裕之、小田中大】
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