やっぱりミシンは偉大だわ！

ユニクロ関連ゆえに、安価で大量生産の服がごく身近にある中、
私はミシンを手にズボンを縫っているのです。

さて、ねざーどです。
仕事着のズボンはゆったりしていて、耐久力あるので気に入っているのですが、
２着ローテーションはやはり消耗激しくて、
膝部分のポケットに穴、ベルト通しが半分半壊していました。
基礎部分は生きているので、これだけで交換も勿体無い。
だからと言って、手編みじゃ耐久力が厳しい。

というわけでミシンです。
身近にあると便利ですよ。この調子で真空ポンプも身近に置きたい(何

使い始めてみると、やや、何かおかしい。
針が布に入っていきません。
上下にガッチャガッチャ動きます。壊れたかな？

というわけで、外装分解です。
確認したらメイン軸の六角ネジが緩んでました。
締めていた跡があるので、そこに合わせて増し締めしましょう。

やっとこさ針が布に通りました。
ポケットを縫った結果、カーブはうまくいってますが、
返し縫いで素直に後ろに下がらず曲がっております。
このミシン、スタート・ストップがボタン式で両手で布抑えられないので
少しコツが必要。

腰部分のポケットも穴が空いていた。
少々デカかったので布追加かアイロンかなぁ？まぁいいや折って縫おうの結果が３枚目。
手縫いだとほつれやすいのですが、ミシンだとけっこうギリギリまで縫えます。

この耐久力は良い。やはりミシン縫いは耐久力最強ですね。
実はコートもほつれている部分あるんで、冬前に縫う予定。

編み物でも立派な修理するんです。まだ未熟ですが。