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2017年07月26日08:06

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エアコン着ければいいぢゃん...な話

そんなことわざわざ知らせて何になるんだ?といわれそうだが、最近床ので寝ている。まあ、日記なので何を書こうが自由。ちなみに、自分にとっては結構辛い所業で、寝てみれば解るのだが、床にダイレクトに横たわるというのは、その床が畳だろうがカーペットだろうが、辛い。肥えている、スレンダーである、など身体的特徴をビヨンドして、躰の関節という間接にシビレを来す。さらにいうと、自宅の床はフローリングだったりする。

何故、痛い思いまでして床で寝るのか?朝まで床に伏す事情は数多あるのだろうが、自分の場合は暑いから。横になってみると腑に落ちる。フローリングというのは、冷感寝具(霊感神具ではないです...念のため)なみに涼しい。何分、自宅は冷房を着けない(設置していないという意味ではない)と硬く心に誓った場所。しかも、外まわり、はコンクリート打ちっ放し。というより、内装も、おそらくコノ時期、熱をたくさん抱いては朝まで寝かせない、トコ上手なヒモ夫のごとくなコンクリに薄板一枚貼り付けたようなストラクチャー。加えていうと、空気の通りが設計上の悪意を感じるほど悪い。

窓はあるにはあるが、ひとつしかない。なにしろキッチンに換気扇すらない(といって蚊取り線香コイルのような昭和加熱調理器具が組み込まれ、かつななぜかスイッチだけは付いていたりする)。親子が手を繋いで手を広げれば両壁に振れるコトができるような幅。奧に旨の高さくらいからほぼ天井までの広い窓のみ。唯一の窓で広いといえば広いのだが、クドイようだがひとつしかないので、どちらかといえば採光のための間口な感じ。だったらミニチュアな窓が2つあった方がいい気がするのだが、そんなことをいいはじめたらキリがなく、そんなことを言えるほどの家賃ではない。どうしても換気をしたい場合は、窓と反対側の玄関を開けるしかない。玄関は一級河川に接しており、部屋は4階なので土手を越え川からさらに向こうの山から吹き下ろしてくる、涼しげな風(夏は...)を採り入れることができる。

が、しかし、土手にはわりとしっかりした道路が設置してあり、一応車輌も通行できるのだが、公共の往来よりも己の長生きを俄然主張するランナー達が朝っぱらから夜中までハアハアしている。部屋の出口は何らの隔たりもなく川の風景に接している。だから風もダイレクトなのだが、だれかの目線もダイレクト。ハアハアいってる(からというわけでもないが)人らに部屋の中を覗かれるというのも気持ちのいい話でもない。ということで、昨夜も悶々としながら、板の上につっ伏していた。が、その躰のシビレやら、そんな苦行的にささやかな抵抗もモノともしない圧倒的な暑さやらを差し引いたとしても、やはり夏は良い季節。再来週は午後代休を採って海水浴に行く。


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