キングコング：髑髏島の巨神

　「キングコング：髑髏島の巨神」を観ました。

　こういう巨大生物というか怪獣映画は結構好きなのでかなり期待し観たのですが、映像的には良かったものの、ストーリーなどが正直イマイチでしたね(´'ω'`)

　特に最初にヘリに乗りながらキングコングと接触した際などは、バリバリのベトナム戦争帰りの兵士達とは思えない程お粗末な戦闘で、「なんでヘリに乗りながら銃で攻撃してるのに、わざわざコングの手のとどく接近戦で戦うねん！！距離とって調査用とか言って持ってきた爆弾で攻撃しろよ！！」っと観ながら思わずツッコんでしまいましたし、その後も何かある度に叫びながら銃を乱射するだけでほぼ役に立っていない(つω-`｡)

　話の方も結局思い込みの激しいおっさん二人の暴走で調査隊が自滅していき、また島の生態系にも重大な危機をもたらしかけただけという感じでしたね・・・・・・

　ただ、エンドロールの後の、「実はこの島だけではないんだ」っというくだりのところは少々ワクワクできたので、終わり方は良かったと思います。