あぁー2時間ほど炎天下で現在頭痛いですわ。
どうもねざーどです。
通りましたよ!通りましたよ車検。
いやー、あんなもん通して良かったのかと散々思いますが。
(うちの会社の従業員ほぼ同意見)
過去の下廻り検査でステアリングブーツ切れてるのに通ったとかありましたからね。
(蛇腹部分と留め具部分でちょうど良く分割されていたため、
ステアリング切らないとバレなかった。でも振動装置乗っければバレるはずなのだが)
不穏な話は別でお話します。
今回光軸調整のグロメットを全交換したため、光軸がむちゃくちゃです。
一応左右合わせてあるのですが、基準値がわからないので、
テスター屋に頼みました。約2600円。んー安い。
後で確認したら、やはり上気味だった模様。もっと下げていいのか。勉強になった。
その後、スリップ台でエラー発生してたので、トーイン調整もしました。
なんかトーイン寄り過ぎっぽかったので、やらなくても良かったかも。
実績のある設備で調整するのが良いんですよ。しかも60kg増えた状態で測れますし。
こういう工具は貴重なんです。プライベーターにとっては。
で、今回引っかかった項目はサイドブレーキ。
ブレーキパッド交換したので、サイドブレーキは逆に強くなるはずだったのですが、
キャリパーの調整具合が前のオーナーと違ってた影響で弱くなっている模様。
というわけで、運転席で出来るサイドブレーキの調整方法を試しました。
ネジ一本取ってサイドブレーキのカバーを外して、
ワイヤーの根本を引っ張るのです。
その後、再度車検用にGO。
部分検査だったので、指導員さん出てきてくれました。
俺「ゆっくり引けって行ってるけれどもどう引けば大丈夫なのかね?」
指「ゆっくり引けが出た瞬間に、強く引っ張ってください」
俺「急でいいんですか!?」
指「良いんです。普通よりガッツリ引いてください」
すっごい矛盾ですわ。なんで前普通に通ったんですかね(笑)
なおワイヤー凄く引っ張ったので、帰る前に走ってたら、半ロックしてました。
ちょっとゆるく調整。前よりは3ノッチほど早くかかるようになりました。
あそこまでガバっているとは予想外。
ちなみにテスター屋さんから聞いた外道方法は、
駐車ブレーキ検査に入ったら、エンジン止めてローギアに入れてサイド引くって方法。
確かに通るけど外道すぎだろうと思ったので、今回はやりませんでした。
1回目ならやれるんですけどね。
あとLLCは何か漏れ止まっているように見えます。
漏れ対策にステアリングパイプとアンダーカバーの間にウェス挟んでるのは内緒だぞ。
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