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2017年07月18日10:07

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冷風軟禁電車

海の日の3連休も終わり、気持ちと頭が倦みまくっているというのに、朝っぱらから会議。というか昼も夕方も...どうせ水面下のネゴで大勢が決まるというのに、どうして日本人というのはそこまで会議が多いのだろう。おそらく、その昔、大名がその忠誠心をはかられ、また謀反を起こす金銭的な体力を削がれたという、ナントカ交代と目的、効果が同じなのか。まあ、それでお給金がいただけているのだからいいとするか。にしても、眠い。というのも昨夜は暑すぎた。今夏ここまでクーラーがない(というか着けない)にせよ心地良く眠れたのだが、昨日はずいぶん辛かった。おそらく夕方から夜にかけて電車に乗りすぎたせいだろう。

鉄道会社にもよるのだが電車の冷房というのは容赦ない。さまざまな年齢や室温の好み、はたまた装い持ちがい、だいたいアベレージからみて、厚着よりに設定されているので、この時期、だいたいTシャツでうろついている自分については辛い。職場も割と強め冷房なのだが、寒ければ着込めばいいし、堪忍ならんくなれば暖ををとりに、散歩に行けばいい(なんといい就労環境)。対して電車は、一瞬昇降口ドアが開閉し暖かい空気に触れることができるにせよ、ほぼ密封、しかも昨夜は人身事故のため電車が盛大に遅れ、その間、冷気が充満する車内に閉じ込められていた。

冷房がシャットアウトしたムシムシ状態で軟禁されるよりはよい...ような気がするが、とはいえ寒すぎる状況というのも躰に悪い。結局のべ5時間近く凍えさせられ、ようやく自宅に辿り着いたと思えば、今度は長時間躰に蓄えられた冷気のせいで、相対的に室内温度は殺人的に暑く、既述のように眠れず。帰宅時間が遅れてしまったため0:30AM床入りだったが、結局2時くらいまで、うだうだ魘されていた。それでもクーラーは使用せず(状況が悪くなればなるほどその意志は固くなる)。扇風機を全開にし、足先を向け、風向に垂直に横たわるが、ほぼ、効果なし。いつかネットで見たように、扇風機を窓際に接地し、それでも涼しい(比較的)外の空気を招き入れるが、非力過ぎた。それでもブラックアウトした意識はあさ6時には戻り、心外ではあったが早めに出社した。

すべてが人身事故が悪い。世の中には国立安楽死施設を作るべきだと言っているヒトもいるらしい「遺族にもれなく安楽亭ご招待券進呈」などと、不謹慎極まりなくほぼ人道に対する罪的なことをネットで語っておられる。スイスは自殺幇助が罪ではないらしく(よく調べていないなりの情報)死ぬ権利の尊重を謳う団体が運営する安楽死施設なるものが存在するらしい。なんだ凄い世の中だと思うのが、まあ、そんな凄すぎる事情に比べると、悩ましい..のレベルとして暑くて眠れないなどたいしたことないか。

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