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2017年07月12日08:38

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名古屋サマー

今日も暑いわねえ...通勤中良くあう、おばさんに声を掛けられる。暑いのは言わなくてもわかっているのだから、普段なら苛つくところだが、そうでもなかった(それほど不快でなかった)のは、それでも昨夜はよく眠れたからかも知れない。それに、そうはいっても朝。まだまだ気温は高くない。空は曇っている。おばさんの話だと雨が降るらしい。お陰で湿気がヒドイ。本来日中、小学校の頃の理科の事業で習った情報が正しければ、一番気温が高くなるのは午後1時。しかし、自分は日中ほぼ屋内にいるため、以外と朝というのはその日のうち一番暑い時間帯。朝起きて、川べりを歩く。ちょっとした運動をし、まだエアーコンディションが動いていない職場の席に座る。腰をおろすその瞬間が一番暑い。が、今日はそれほど暑さを感じない。昨日よく眠れたからだろし、そういえば昨日はもの凄い暑さのなか名古屋を徘徊していた。

年に1度くらいは行く名古屋。が、最近はやや頻度が多くなっており、今回の訪問は3ヶ月降り。加えて夏というのは随分久しぶりで、ここ4.5年くらいで初めてかも知れない。その昔、といっても随分昔だが、毎週名古屋にやってきていた。一週間のうち2日くらい、来るだけではなく、そこで宿泊。そこのメシを喰らい、彼の地の水を沸かしたシャワーを躰に浴びていた。勿論昼間は名古屋の辻々を回っていたわけだが、当時は車だった。その街にやってくるには時間もかかり、電車の方が、辿り着くまで寝ていることもできるのだが、そんなことはしない。なぜなら夏暑く、冬寒い。冬は降雪のリスクがあったが、そこを強いても車、というくらい気候は厳しい場所。そんな場所を昨日は終始あるいた。

とはいえ、地下鉄他交通網が発達し、かつ、ありえんくらい地下街が掘り巡らされているので、地上にでることは少ない。がそれでも,殺人的に熱せられたアスファルトの上を歩かねばならないことがあり、ヘロヘロになる。昼飯は栄。空調が効いたところだけを移動し辿りつける場所で済ませようと思ったのだが、「せっかく名古屋まできたのだから...」ということで、ググって、日差しの下しばらくあるき、名古屋名物台湾ラーメンの店舗に行く。ひと雨ヤラレタくらい汗を吹いた挙げ句辿り着き、頼んだメニューはやはり台湾ラーメン(プラス小丼のセット)。考えてみると、この突汗具合でラーメンはねえだろう、なのだが、ここまで来てソレを喰らわないというのも....

その後、悪意を感じるほど熱々でチリーなラーメンで蓄えられた熱量にメルトされながら、再び来た道を戻る。それはさておき、そこまでして、わざわざ食べたラーメンのアトリビューション(他ラーメンとの違い)も多い浮かばず、ググる気にもならず、であるなら手短に宮本むなし(西日本に点在する和食ファミリーレストラン...ファミレスといったが客はひとりぼっちが多い)ででも済ませておけば良かった、と後悔する。しかし、まあ、それが名古屋。個人的にはいろんな意味で記憶に刻まれる街だったりする。
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