今日母が親戚とお墓参りに行った後に道の駅などを周ってきたそうなんですが、一緒に行った親戚が最近私がコーヒーを淹れるのにハマっている事を知り、「だったら最近水が日本一に選ばれたらしい醒ヶ井に行こう」っと言って連れて行ってもらったそうです。
そして、その醒ヶ井の水をタンクに入れて持って帰ってきてくれたので、試しに一杯コップに入れて飲んでみると、これが確かに美味しい!!
今まで飲んだ水の中で一番美味しいと感じたのは松尾大社の亀の井の水なのですが、醒ヶ井の水もまろやかで甘みがあり、系統としては亀の井の水と似ているものの、甘みの強さでは亀の井、甘みがありながらもスッキリしているのが醒ヶ井といった感じで、どちらが美味しいかと問われれば、「好みの差」としか答えられない程僅差でしたね。
という訳で、「これは良い水が手に入った(o^艸^o)」っと喜びながら早速お湯を沸かしコーヒーを淹れてみたのですが、ドリッパーを用意し、豆に上から少しだけお湯をかけて蒸らしていると、この時点で何時もよりも良い香りが漂い、「これは絶対美味しくはいる!!」っと確信を持てました。
続いてお湯を注いでいくと、豆がカップケーキのように盛り上がってくるのですが、その感じがなんといったらよいのか難しいところですが、美味しく入っている時のそれで、また「あぁ、これは絶対に美味しくはいってる」っと思わず顔がほころんでしまいましたよ(o^艸^o)
そして、入ったコーヒーをいよいよ飲んでみると、これが思っていた以上にメチャクチャ美味しい!!
先程、亀の井と比べて甘みがあるがスッキリとしていると書いたのですが、そのスッキリしている分、亀の井の水で淹れたものよりも、豆の酸味や焙煎した香りがしっかりと出ており、それなのに後味があっさりしていて、コーヒーとしてはこちらの方がハッキリ美味しいと感じましたね( ^ー゜)b
結果、今まで一位だった亀の井を抜いて、醒ヶ井の水が新たに私の中で一位に輝きました(o^艸^o)
ただ、家から醒ヶ井まで結構遠いので、なかなかもらいに行く事が出来ないのが悲しいところです(>_<)
まぁ、亀の井の方ももらおうと思ったら、拝観料を払い庭園の方に入ってからじゃないともらえず、一度にもらえる量などを考慮すると稀少性は醒ヶ井とどっこいどっこいといった所なので、本当に美味しいものと言うのは簡単には手に入らないという事なんでしょうね(´'ω'`)
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