スーパースター・ヴァーゴ号 #お船見

写真は大阪港海遊館西はとばで撮影した、

船名
　SuperStar Virgo
総トン数
　75338トン
全長
　268.60m
型幅
　32.20m
喫水
　7.90m
初就航
　1999年8月
船籍
　バハマ
登録港
　ナッソー
主機関
　ディーゼル電気推進（4基）
総出力
　58800kw（79944馬力）
推進器
　プロペラ（2基）
航海速力
　24.00ノット（44.45km/h）
乗客定員
　2800人（935室）
運航会社
　スタークルーズ
日本語ホームページ
　http://www.starcruises.co.jp/



アジアで気軽なショートクルーズを行うスタークルーズ社のフラッグシップです。

ゲンティンパレス（メインダイニング）とメディラニアンビュッフェでのお食事は無料（クルーズ代金に込み、お酒は別料金）です。

有料になりますが、中華料理、和食と鉄板焼、インド料理、東南アジア料理、イタリアンのレストランとスナックバー、アイスクリームバーがあります。

屋上のプールにあるウォータースライダーには、途中に透明な部分がありスリリングです。

ショーラウンジ・リドで毎晩行われるショーはダンス、歌、マジックなど、言葉が聞き取れなくても楽しめる演目です。

プールもショーも無料です。



香港に本社を置くスタークルーズは、40053〜75338総トンの5隻のカジュアルクラス（松竹梅で言えば梅）の客船を運航しています。

1993年に、マレーシアで総合観光事業（近年日本でIRと呼ばれている事業）を手掛けるゲンティンが会社を設立、当初は2隻で香港とシンガポールを拠点港にして運航していましたが、次々に中古船を購入して事業を拡大、1998年スーパースターレオ号（現ノルウェージャン・スピリット）を新造しました。

本船はそのレオの姉妹船として99年に就航しています。

「フリースタイル・クルージング」をキャッチフレーズに、欧米型ではないアジアンスタイルの、自由度の高いクルーズを売物にしています。

1〜3泊のショートクルーズを香港とシンガポール発着で、毎週曜日を固定して運航していますので、まとまった休暇が取りにくい日本の社会人にも乗りやすいクルーズラインです。



本船は、今日（2017/07/08）から11月26日（日）到着分までは、毎週土曜大阪20:00発〜日曜15:00横浜23:59〜月曜7:00清水14:00〜火曜15:00鹿児島23:00〜水曜終日航海〜木曜6:00上海15:00〜金曜終日航海〜土曜10:00大阪20:00〜日曜15:00横浜・・・と山手線の如くぐるぐる回ります。

残念ながら清水と鹿児島で乗下船するプランは無いのですが、大阪・横浜発着（乗船港に下船）7泊8日間のクルーズが、2人1室1人あたり12万8000円〜46万8000円、港湾税1万2500円と船内チップ700香港ドルが別途必要です。



スーパースターヴァーゴ大阪・横浜発着クルーズスペシャルサイト→http://www.starcruises.co.jp/ssvjpn/