画像は「悠久の風〜南部風鈴によせて〜」で検索して選んだもの。
京都市左京区鞍馬本町191にある、叡山電車の鞍馬（くらま）駅では、今年（2017）も9月30日（土）まで、「悠久の風〜南部風鈴によせて〜」が開催されています。
期間中には、鞍馬駅のホームと待合室に風鈴が飾り付けられるほか、うちわ型１日乗車券の発売や、風鈴電車「悠久の風」号の運転など、さまざまなイベントが予定されています。
避暑地としても多くの観光客が訪れる鞍馬に位置する鞍馬寺は、牛若丸（源義経）が幼少期に預けられ修行を積んだ地で、その後義経が奥州平泉（岩手県）へと渡った縁で、岩手県の南部風鈴で涼しさと癒しを演出しています。
2013(平成25）年から始められたイベントで、夏の風物詩として沿線へ観光に来ていただくきっかけの一つになれば、と叡電さんは考えておられます。
「鞍馬・風鈴の駅」として、鞍馬駅のホームと待合室に約190個の南部風鈴が飾り付けられています。
「悠久の風文庫」として、鞍馬駅の待合室に鉄道や自然をテーマにした絵本のほか、岩手県・京都洛北をはじめとした観光・文化・物語等の書籍・コミック、約150冊が置かれています。
うちわ型の１日乗車券「悠久の風きっぷ」（有効期間は発売当日限り、1000円、叡山電車全線に通用）が出町柳駅で発売されています（鞍馬駅周辺の店舗・お食事処などで優待特典あり）。
南部風鈴（叡電オリジナル短冊仕様２種）が各種1200円（税込）で鞍馬駅で10：00から16：00まで販売され、売り上げの一部が岩手県の三陸鉄道へ寄付されます。
デザイン電車「こもれび」（815−816号車１編成）が風鈴電車を「悠久の風」号として運行され、車内には「第４回悠久の風フォトコンテスト」入賞作品を展示、南部風鈴が吊るされています。
第5回「悠久の風フォトコンテスト」の作品も募集されています。
10月31日（火） 締切（当日消印有効）
【テーマ】
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��叡山電車と沿線の四季に関する写真
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応募条件・応募方法などくわしくは（PDF）→
http://eizandensha.co.jp/event/wp-content/uploads/sites/11/2017/05/yuukyuu_no_kaze.pdf
風の駅【旅の情報ステーション京都】→
http://kazenoeki.main.jp/index.html
叡山電鉄株式会社→
http://eizandensha.co.jp/
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