代休海水浴

昨朝、うだるような暑さのなか起き、あまりにも汗を掻きすぎていたので風呂に入った。それが悪かったのか、駅までの歩行やく２０分。こんな時間なのに（まだ８：００）...とすでに一日がいやになってしまいそうな気温。５分歩くごとにコンビニに入店。とった具合でなんとかたどり着く。電車のなかはなんとか過ごせる程度の冷房が効いていたのだが、乗換えのためその空間から押し出され、この先乗らねばならないホームで待っている時、とあることに気付いてしまった。携帯を忘れた。酷い話だ。

きびすを返しコレまで散々乗ってきた電車に乗りほんの３０分くらい前に乗り込んだ駅に到着そこから、片道でも嫌気がさした行程を１往復した。なんて一日の始まりだ。昨日一日は概ねそんな按配だった。なぜだろう、暑くて意識が朦朧としているからか、運勢のめぐり時なのか。そして仕舞いには、この時期に日本列島を横断したという台風にぶち当たり、動かない電車内でしばらく待たされた挙句、最寄り駅からは大豪雨の中歩かされることいなった。

一変今日は晴れている。危惧するところというのは、一般的に台風が去った次の日というのは気温が高くなることが多いとされている。しかし、本日の天気予報によると、それほどでもないらしい。
、３日前の、最高気温３５度前後という、殺人的、というか殺人行為そのものな高温にはならないらしい。そして今日はそれほど仕事も切迫していない。こんな日は代休でも消化したほうがよかったかもしれない。

季節は早いかも知れないが、早いからこそ空いている、房総の海水浴場に行く。砂浜で横たわって両足首の隙間から波打ち際とその先の海洋、空、雲などを眺め、気が向けば入水する。海岸とは防風林を挟み並行に伸びる道沿いにある地元スーパーで弁当やらもずくやらを購入し、海を眺めながら喰らう。電車で行けばビールすら飲めるだろう。ヒトが働いている時にそんなことをするのも心苦しいきもするが、ヒトが遊んでいるときに働いていた代休なのだから、まあいいだろう。