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2017年07月05日06:39

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マジェスティック・プリンセス号 #お船見

写真は大阪港海遊館西はとばで撮影した、

船名
 Majestic Princess
総トン数
 144216トン
長さ×幅
 330m×38m
初就航
 2017年4月4日
船籍
 イギリス
登録港
 ロンドン
航海速力
 22ノット(41km/h)
乗客定員
 3560人
乗組員数
 1350人
運航会社
 プリンセス・クルーズ
日本語ホームページ
 http://www.princesscruises.jp/



今年(2017)4月4日18:00(現地夏時間)にチビタベッキア(ローマ近郊)から処女航海に出たばかりの、ピカピカの新造船です。

まだ手元の資料には掲載がないので、上記スペックはインターネットからの書き写しです。

「インターナショナルと中国的な特徴が融合された、初の中国人ゲスト向けの」、とプリンセスクルーズのサイトの客船のご案内のページに明示してあり、建造段階から中国に配船する前提で内装が施されているようですし、船名も漢字が併記されています。



プリンセス・クルーズはアメリカのカリフォルニア州サンタクララに本社を置き、30277〜142229総トンの18隻のプレミアムクラス(松竹梅で言えば竹)の客船を世界中に配船しています。

2013年にドーン・プリンセス号で、14年からは三菱長崎で建造されたダイヤモンド・プリンセス号を改装(大浴場と寿司レストランを新設)して、横浜または神戸発着日本クルーズ(外国籍船なので1港外国の港に寄港)を実施、来年(2018)はほぼ通年日本に配船する旨、既に発表されています。

ダイヤモンド・プリンセス号の日本発着クルーズは、例えば竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりを一度にまわるプランなど、航路が多彩なので、日本人ばかりでなく、飛行機で飛んで来て飛んで帰る、日本リピーター外国人客にも人気です。

アラスカ航路には世界の大手クルーズラインが配船していますが、送客数ではプリンセスクルーズが第1位です。



本船は、配船港上海に着くまでを処女航海とし、区間を区切って発売されており、今回は「処女航海グランドアジア22日間」として、6月18日18:00(現地時間)シンガポールを出航、レムチャパン(バンコク近郊)、プーミー(ホーチミン近郊)、厦門、香港、基隆(台北近郊)に寄港し、前港横浜より今朝(2007/07/05)6:16に大阪港天保山埠頭に入港、6:36に着岸作業が完了しました。

次港仁川(ソウル近郊)へ向け今日16:00に出航し、その後上海へは9日(日)朝に到着します。

「上海発着で日本を始めとしたアジア各地を巡るクルーズに就航」とパンフレットに記載されていますので、今後もたびたび、特に九州と沖縄には頻繁に入港するでしょう。
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