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2017年07月01日18:10

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ミニ四駆 タムタム神戸店6月Re考察2回目

こんにちは、月影TAKAです。

ジャパンカップ2017大阪大会1回目前日にタムタム神戸店6月Re(リニューアル)コースを走らせて、今回2回目の考察を行いました。

1回目の条件は
BGとTGのみの編成で両車共に「1ヶ月半放置した」メンテ不足状態で走らせました。

2回目の条件は
ディオスパーダ・BG・TGの3台体制で、今回はメンテもフル状態。ジャパンカップ2017を経てモーターの回転数も十分な状態。

まあ、2回目の方が体制も十分でセッティング・メンテナンスの両面でアドバンテージがあります。
そして、結論としましては「ガンプラに入る前とほぼ同等の走行性能に戻った」ととりあえず安心できる状態になっています。


モーターの違いを言えば
BG:トルク2⇒トルク2
TG:HD3⇒アトミ2
ディオスパーダ:LD⇒LD

TGは一見「パワーダウン」しているように思えますが「レスポンス重視」に変更してバウンドを抑えた判断となるため、実は速度的にはあまり変化はありません。

あれ?そういえばヨンクな奴らの「シンジンクン」と同じような事を言ってますね(笑)。

しかし、私と「シンジンクン」の発言には明らかな違いがあります。
私は「バウンドを抑えてレスポンス重視にしたかった(最高速は想定していない)」と言う意図でアトミ2にして速度域ではHD3と大して変わらない領域で走らせています(逆にHD3では「タイヤのバウンド」が強くてマシンが跳ねるんですよね。なので「トルクを抑える=バウンドを抑える」となって結果的に動きの無駄を抑える事に成功しています)。

対して、「シンジンクン」の方では「HD3とアトミ2では発揮できる力にあまり差は無いので出せる速度にそんなに差は無い」と「HD3を使う事なんて無駄」と語っているが、おそらく「シンジンクンとやらの高加工マシンにモーターの力を発揮できない癖がついているのではないか」と判断しますね。

私がゆとりペラタイヤから得た経験では

「ペラタイヤにする⇒跳ねない事による安定性に余裕が生まれる⇒安定性をかなり犠牲にしてPDやSD系の高出力モーターで最高速をでたらめに上げる⇒今度は平地のコーナーでCOしやすくなる⇒ローラーのスラスト角をかなりきつくして強引に制動をかける⇒結果的にコーナーで減速が強くなって衝撃力の原因となるトルクを抑えた方が結果的に速く走れる⇒結論としてHD3の速度とトルクを生かせない。アトミ2と相性がいい」という効果の連鎖をやったのではないかと思います。

主に「マシンの性能アップ」は上記の様に「前条件が成立しなければ次の性能アップをしても成立しない」となるように「螺旋状」に性能上げていく組み方になります。

実を言えば「安定性をかなり犠牲にすれば走行の総合性能値は大幅に上がる」法則があるため「安定性を上げる改造がかなりの抵抗になる」事はよくあります。
「安定性を上げれば速度が上がる」というのは結局のところ「マシンの無駄な動きを省く(バウンドとか姿勢を崩す挙動等)」事に結びつかなければ成立しません。

安定性重視として「スラスト角をきつく取り過ぎる」となればそれだけでHD3の衝撃力に対して過剰にスラスト角の制動が掛かり過ぎて結果的に「HD3の性能を発揮できない」として速く走れないと考えますね。

「シンジンクン」も一度、高加工改造を一切除外して「無加工のGUP基準のSTD改造」のマシン基準で「HD3 vs アトミ2」をやれば「モーターの違い」を理解できると思いますよ。
いわば「過剰改造が逆にモーターの性能を引き出す要素に結びついていない=HD3とアトミ2が同じ性能」と見えていると私は思いますね。

私のTGがまさに「STD改造」の内容のマシンとなり、HD3からアトミ2に交換して同じネオチャンプで検証した際に「アトミ2の方がバウンドと挙動を抑える走りができた」となったため、今のTGのセッティングではアトミ2と相性がいいみたいですね。

しかも、アトミ2であることで「電池の電力消費を抑える」となってエコロジーな方向にも性能を振ることができています。

走行性能では
TG>ディオスパーダ>BG ですかね。

一応、白状すればこの3台の走行性能にはそれほど大差はありません。
ただ「一番勢いがある」のが「TG」であり、堅実ながらもコーナリング性能でアドバンテージがあるのが「ディオスパーダ」ですね。「BG」は「ワンウェイホイール」の採用で足回りに関して言えば他の2台よりも重い仕様ですが「ワンウェイホイールの効果によるコーナリングに対する速度計上」が成立している為、「コーナーを追加しても衝撃に対してホイールロックをしない」となりモーターの負荷をかなり抑えて加速し続ける特性があります。

結果的に「一番コーナリングが速くてウェーブで引っかからない」のがBGでした。しかし、「速度が載るまでのタイムラグ」が他の2台と比べて長い為、3番手となっています。

店舗コースの私陣営の編成としましては「良い感じ」ですね。
特別早くも無いけど、「手際の良いマシン」にはなりつつあるため、フリー走行の店舗コースではかなり走らせやすいマシンになります。
しかも、走りにそれぞれ個性があり「利点・欠点」があるためゲーム要素としても面白い3台になっています。

これが「STD改造マシンの利点」ですね。「勝つためのマシン」ではないものの「高加工マシンに比べれば改造のバリエーションが広く、調整も容易」であるため、個性の幅が広いです。

帰宅後はディオスパーダの足回りを交換。
前後の「ホイール+タイヤ」を「ミニ四駆35周年記念ホイール+タイヤ」に交換しました。
結局のところ、ディオスパーダの挙動が安定しない原因が「F:ローフリクション、R:ノーマルゴム」であることが「リア跳ね」となっていた為「前後のタイヤグレードを揃える」ことは「ジャンプ後の着地姿勢を整える」事になるため、効果を期待したいですね。

意外とゴールドメッキがアクセントになっている為気に入ってます。
ただし、このタイプのAスポークホイールは「両面テープ」をタイヤの接着に使うと「ちゃんと奥まで嵌らない」というデメリットがあるため、「タミヤRCカー用ゴムタイヤ用瞬間接着剤」で「4点止め」した方が綺麗に取り付けられます。

今日はこんな感じになりますね。
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