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2017年06月30日10:17

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6月30日

6月最後の日。ついにやってきてしまった。さまざまな追憶の悔恨と期待とに満ちて迎えた2017年ご正月。あれからすでに6ヶ月。今年もすでに半年終わってしまった、ことになる。お正月は南の島で夢の元旦海パンサーフィンというのをやっていた。日本の南のに南にある島。その島のほぼ南端のアジア湯数のスポットとで入水。さすがに日本から持っていくのも面倒なので半日レンタルで借りたボードの返却時間をオーバーするほど(しかし追加量機はサービスしてもらえた)ぶっ続けで入水。その後、ビーチ近くの定食屋で排骨麵を喰らった。あれから半年。

カレンダー的には真冬とはいえ、そこ名南国。やや寒かったものの、ウェットスーツなしでも、ほぼほぼ平気。丁度、今時分の気候と同じぐらいだったろうか、季節が追いついてきた感がある。考えてみるとあの島の南端というのは、真冬でもあの暖かさだから年中、そこそこ暑いのだろう。冬には羨ましいとも思ったのだが、この季節、暑さが寮手放しに喜べない季節になると、やや同情してしまう。ずっと暑さにうなされる、ということもそうだが、ずっと同じような間延びした時間の過ぎ方というのも締まりがなく辛そうだ。

南端からの帰りに、南回帰線なる場所に行った。記憶が正しければ、赤道というのは、春分と秋分の日の正午に太陽が真上にくる地点を結んだ線。そして冬至の日の正午に太陽が真上にくるのが南回帰線で、夏至の日に....が北回帰線。線といっても地上になにかしら線があしらわれている訳ではなく、その線が通過する地点の幾らかの場所に記念碑やら記念の建物がある。そのひとつに行った。巨大なモニュメントと施設があり、地球規模とか宇宙規模なモニュメントだからということだからか、なぜか、巨大なロケットのモニュメントやらというのが野外に展示されていた。あたりは広大な公園になり、ソコへ行ったのは結構朝っぱらだったのだが、しかも、休日という訳でもなかったのだが、その時間から体操するヒトやら観光客やらがいた。公園の端にある、シェイドのある椅子ではオジサンがサックスを吹いていた。その曲というのが何処かで訊いたことがあるような曲で、たしか日本の昭和の歌謡曲だった。

昭和の歌謡曲を聴き、ずいぶん懐かしいと思ったが、これくらい前の曲なのかよくわからなかったように、よくわからない時間の価格で半年が経過してしまった。そして夏に浮かれて、長雨に憂い、紅葉の彩りに心を奪われているウチ、あっという間に2017年も終わってしまうのだろう。考案はそこそこ気を引き締めていかなければ...


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