理論物理学の世界では、数式で屁理屈を語り、それが現実である確認の繰り返し。
その過程ではいつも有限か無限かの苦闘の繰り返し。
現実世界は有限なのに、へたな数式を扱うとすぐ無限大(計算不能)
[信号処理でも除算、無限はキライ]
つーことで紆余曲折あって、最後の最後に(距離の3乗に反比例ゆえ)素粒子間の重力が無限大になっちまう問題が残っていて、それを回避する画期的な屁理屈が、
「素粒子はすべて弦(ひもともいう)の振動だった」→距離が0にならないので有限値
という考え方。これがちょーヒモ理論。
人間が認識している世界は4次元(縦、横、高さ、時間)だけど、ちょーヒモ理論で導かれる数式では、10次元か11次元ということらしい…
今ソレの確認中。
まぁなんやかんや素粒子物理学はまだ完成していない模様。
いまいまのところ、
6種類のクォークと6種類のレプトン、(力を媒介する粒子として)グルーオン、光子、ウィークボソン、重力子(グラビトン)、さらにヒッグス粒子等がいて素粒子はすべて弦(ひもともいう)の振動
という見方。
んで、それぞれの素粒子自体に質量はなく、質量はヒッグス粒子が素粒子のうごきを邪魔すること(動きにくさ)で生まれているっぽい。
ガッコで教わってたのとだいぶ違うような…
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