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2017年06月20日07:57

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読書

最近分け合ってロバートキャパの書籍を読んでいる。当人の著作として有名なslightly out of foucusのほか、友人、親類が書いた伝記めいた書籍。そして勿論フォトコレクション。最初に赴いた県立図書館ではデカ目の本ばかり集めた書棚にフォト集が2くらいあったくらいだった。が系列(県立図書館は県内に3つ有る)の他図書館にはワンサカあることが、施設付帯の図書目録デジタルバージョン(つまりパソコンで探るデータベース)で判明、取り寄せて貰うことにした。

数日後、6冊の本を受け取る。トータル数十冊あったなかで、随分絞ったのだが写真を主なコンテンツにしたものが多く、そのボリュームに戦く。前出のxlight...に、かれがまだ駆け出しだった頃に抜き差しならぬ関係だった女性のバイオグラフィー(つまり伝記)。などなど。本人著述についてはがんばって、原文を借りたのだが、そんな無謀な試みも含めて、持って帰る手間以上に、持って帰った後のやっつけに(つまり読むこと)に時間が掛かっている。

最近では、早めに仕事を切り上げ、ファーストフードショップMへ、嫌味のない大きさの本を持っていっては読み漁っている。もともと著述家になりたかったらしく、そのセンスと趣向が昂じてか、作家の友人が多かったキャパ。いうまでもないアーネストヘミングウェイの他ジョンステインベッグ。いわゆるロスジェネといわれた世代(でいいのか?)のアメリカ人作家の作風として、簡潔で淡々とした書き方で一見わかりやすそうなのだが、その行間を読むのに時間を要する。そんな感じで、今のところ、写真が多い、たった1冊をやっつけたダケだったりする。

暇名時間といえばひたすら読んでいるので、当然の如く質問を受ける。「で、なんで(何の目的で)そんなに読んでいるのか?」。話せば長くなるのだが、とあるレポートを書くため。レポートなんて何時くらいぶりだろう。仕事的なものでは、常に書きまくっているのだが、非仕事...となると、卒論くらいブリか....とはいえ、アウトプットの前にまずインの方でスタッグしている。DL(期限)は決まっているので、おしりに火が付くくらいになると、大変になりそうだ。今のうち、しっかり寝ておこう。
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