しかし一般の人が知ることのできるのは外面のみであり、内面はそれなりの能力がある人でないと、推察することは困難である。そのために一般の人は「あの人が・・」とか、逆に「あの人ならば」といった思いは抱くことになるわけだが、【事件を結果として固定化するならば】という前提の上では、という意識に欠けている人が少なくない。
なので警察が捜査に着手し、また逮捕しただけでは、その人が真犯人であるかどうかは判明してないにも関わらず、大した考えもないのに犯人と決めつけて罵る人というのは、極度に知能が低い人というしかなかろう。
警察としては、基本的に犯人は誰でも良いのである。犯罪の構成要件に当てはまりそうな人を探し出し、証拠を押し付け、自白を引き出し、身柄を検察庁に送れば職務は完了である。
ただこの事件においては、警察官である夫に不利な状況が整っているので、本人が否定していても「何らかの関わりがあるだろう」とは現時点でも言える。
■「明るい家庭だと…」近所に衝撃 妻殺害容疑の警察官
(朝日新聞デジタル - 06月08日 22:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4611986
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