イスラム国には頑張ってほしいよね

一時は日本でも大きな話題になったイスラム国。しかし次第に日本のマスコミは報道しなくり、海外のマスコミ報道に頼るしかない状況となった。

当時からすればイスラム国の支配地域は減少したものの、海外に散らばったイスラム戦士によるゲリラ攻撃（一般に、テロと呼ばれる）は衰えを見せてない。
イスラム国の強みは、戦士が多くの国のメンバーで構成されている点である。そのためにイスラム国の占領地域が減少しても、戦士はそれぞれの国に戻り闘うことができる。今回のイランにおけるゲリラ攻撃も、そういった出戻り戦士によって行われた捉えることが出来る。

ところが、幸か不幸か、日本においてはイスラム国の関与のどころか、テロそのものが生じてない。それはイスラム戦士として活躍してる日本人がいないためだろう。しかしイスラム教徒そのものは２０１３年の調査報告では127,144人（日本人も含む）で、その殆どがイスラム国と同じスンニ派のようだ。
となれば、イスラム国の考えに共鳴している人もいると思うので、時期を見てテロを行おうと着々と準備をしていることが考えられる。後は、それが、いつごろになるかである。




■イラン首都襲撃、警備員ら１２人が死亡　ＩＳが犯行声明
(朝日新聞デジタル - 06月07日 21:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4610121