mixiユーザー(id:8729247)

2017年06月06日12:56

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なんで脊椎麻酔にしなかった?

脊椎麻酔は硬膜の中に麻酔薬を入れる、量はせいぜい2cc。
硬膜外は膜の外にいれて中にしみこませる。
だから量が多い。10ccとか。
効果の範囲は同じなので、どっちも帝王切開に使う。
へそ下だけきいているので、母親は意識があって赤ん坊の声が聞こえるし顔が見れる。

自分が麻酔科に頼まないで麻酔するときはいつも脊椎麻酔だった。
硬膜のことを考えないでぐっとさして、硬膜を破る「ぷちっ」の感触でタイミングがわかる。

ああそうか、手術のあとも硬膜外に薬をいれたチューブを置いたままにして
術後の麻酔にも使おうとしたのかな?

いずれにせよ、脊椎麻酔でも具合悪くなる人はいるしね。
手術中の出血とか、生まれた赤ん坊が具合悪かったときの蘇生とかあるし、
医者がひとりしかいない状態の帝王切開はもうやってはダメだよな。
30年くらい前だったら「先生ひとりでよくやってくれて」だけど今はダメ。
そしてふつう分娩のつもりでもいつ帝王切開必要になるかはわからないから、
お産をとっている施設は絶対に「夜中でも頼れる大きい病院」が近くにないとダメ。

だからお産できる施設はどんどん減っているんだな。

この病院の先生は何歳くらいなんだろ。
少し上かな、ひとりでがんばってたのかな。
誰か止めてくれる人はいなかったのかな。

そういうわけでね、医者がいたってお産は無事に済むとは限らない。
ましてや医者がいない、医療行為ができない助産院で生むなんて
自分の命と赤ん坊の未来をスカイツリーの頂上から蜘蛛の糸でつるすようなもんだと思うわ。

■帝王切開の麻酔で母子に重い障害 京都、医師1人で対応
(朝日新聞デジタル - 06月06日 10:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4607076
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