季節とワイン

我が家の晩酌は基本的にワイン。それもほとんどの場合は赤ワイン。特に冬場はクリスマスとか誕生日などお祝い系の食事のときにシャンパーニュやスパークリングワインを開けるのを除けば、ほぼほぼ100%赤ワイン。魚を食べるときも赤。イカとか貝類などどうしても赤が合わない（生臭くなる）ものもあるが、赤身のマグロやサーモン、それに青物系であればよほどタンニンが濃いものでなければ赤ワインでも全然オッケー。
でもこれだけ暖かくなると冷えた白でもいいなあ。今晩のおかずはニシンの塩焼きを予定していて、南仏やスペインの赤でも合わないことはないだろうけど、やはり白かな。ものの本によればニシンは脂が強いのでさっぱり系のソーヴィニョン・ブランとかが一番よく合うとのことだが、あいにく我が家の白の在庫はリースリングしかない。でも赤よりはこちらのほうがいいだろう。さてもうそろそろ開ける時間かな。