mixiユーザー(id:16007959)

2017年05月24日19:29

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『偶然屋』七尾与史

幸運だけで有名大学に合格できたことを失念していた水氷里美は、無謀にも司法試験に挑戦。
二年も試験浪人した上に断念したという経歴のためか、その後の一年の就職活動は実らなかった。
とうとう里美は、電信柱に貼り付けられた求人広告を見て応募するようになった。
アシスタントディレクターと思っていたのだが・・・。

人との偶然の出会いを演出し、クライアントに幸せになってもらうだけだったのが、こんなにも残虐非道な人物を相手に戦うことになろうとはねー。
しかも、この結末。
この物語を続けようとは、七尾さんも・・・悪よのう。
精神衛生上とても悪いので、私は付き合いたくありません。
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