mixiユーザー(id:33720481)

2017年05月20日22:48

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苦行

流しの下の扉の取っ手にタオルをかけておいて調理や洗い物のときに濡れた手を拭いている。本日、そのように腰を屈めたら洗い場のステンレスの縁におもいきり顎をぶつけた。
見てる人がいたら わざわざ何を痛い目にしてるのだろう?と思うだろう。
タンスと壁の間の隙間に落とした物をよく見ようと顔を寄せると 側頭をおもいきりぶつけることもよくある(気が遠くなって倒れたこともある)。ショウウィンドウに並ぶ品々をよく見ようと首を一歩前に出して硬質ガラスに思い切り額をぶつける。娘の車に乗せてもらう時も下りる時も頭をぶつけて痛い。 家の後ろの雨のときに洗濯物を取り込む場所を通る時はかならず洗濯物干しの枠で頭の皮を引っ掻いていて生傷が絶えない。
こんなのもわざわざ自分を痛めているように見えるだろう。
そうなんです、実は70年間インド神秘苦行の神髄を鍛錬をしていたのです。自分の体にこんなに苦痛を加える難行を なんの意識もせずに日常の流れの中で実践しているから もう聖者と言われてもしかたない。
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