色々ぎゅうぎゅうと詰め込まれている
ごちゃごちゃ整理もままならないままに詰め込まれた記憶が
その曲を聴くと、溢れてくるのだ
大学に行く電車帰りの電車で涙を浮かべながら息をひそめながら
聴いていた歌
高校の時泣きながら自転車こぎながら大声で歌った歌
死にそうな時に聴いていた歌
たくさんたくさんたくさんね
まだ何も整理されないでぼくの胸にずっと
潜んでいてたまにずるりとはみ出しちゃって
いうこと聞かなくなってしまったり
ぼくは過去を消化しなくてはならないのかなあ
でも、一回インプットされたものが消えないの
百均に売ってい録音用のCDみたいにさ
一度しかインプットできなかったりしてね
過去は変えれないもんね
そういう諦めから来たぼくの口癖
どうしようもない
しょうがない
仕方ない
もうどうにもならない
わからない
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