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2017年05月10日08:22

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日経新聞

それが疲労によるテンポラリーなものなのか、加齢による不可逆的な能力の後退なのか不明なのだが、最近文章が書けなくなった。務め人として禄を食んでいる、それなりの社会人として、アウト。おそらく通常のデスクワーカーの平均にくらべ、書き仕事が多い方なので、どうも困っている。昔から誤字脱字が多かったのだが最近少なくなってきた。おそらく、昔なら、タイピング能力を上回り、書くことを思いついていたのだが、最近ではそのスピードが落ちたということだろう。仕事も生活もスケジューリング的に書くことがら始めるので、毎日が調子悪い。

仕事場へ行くとまずはメールチェック、ということをやらない。クリエイティブな職種の有名どころが仕事の段取りについて語っていた記事によると、朝一でインプットから入ると、仕事の姿勢が受け身になってしまうらしい。ゆえにアウトプット。さすがにお仕事日報を翌日のまで待って朝書くというのも、ちょっとどうかな...なので、朝一はなるべく自由度のあるアクティブボイス(能動的)な書き仕事から始める。送信メールのライティング(受信メールを見ないで書くので、やや危険な作業)、各種プランの組成(仕事やプライベート)、コピーの列挙、などなど。ちなみに、いうとリーマンの仕事への忠誠度、真摯度を表現刷る現代の参勤交代的な朝一行事「新聞を読む」のもパッシブなのでしない。

その昔は日経新聞の記事というのを読んでいないと、企業人ではないくらいの刷り込みがなされていた時期があるが、情報の入手選択肢が増え、お仕事ごとに必要な情報も細分化専門化されているで、generalな情報情報というのは、それほど必要ない気もする。それと、これは個人的な趣味の問題かも知れないが、昔から「日経新聞を読んでいる感」を出している連中というのが嫌いだったし、いわんや購読者であることをカミングアウトしたり、メタファーしている人々はどうもいけすかない。

新聞というのは概ね、結果が記されている。本当のビジネスマンなら断片的な情報や己で採捕した情報から己自身の仮説を作り新聞で検証する。結果を見て「へーそうなんだ」ならまだしも、ソコに記された情報を「どないやねん」な感じで口走ることで悦にいっている人を目の当たりをすると、こんな人たちとかかわらなければ生活ができないのかと、もの凄く嫌な気分になる。
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