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2017年05月09日17:15

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予算委員会での立場は「総理大臣」

なので、一国会議員たる自民党総裁としての見解は答えるべきではない。

それに憲法改正の権限を有するのは立法府たる国会であり、行政府ではない。
内閣として憲法改正法案を提出したのであれば、それに対し答える義務は生じるが、
現時点では「自民党としての改正草案」のみで、しかも国会に提出すらされていない。

よって、現時点で「内閣総理大臣」に憲法改正案についての見解を問うこと自体ナンセンス。
まぁ、「自民党総裁としての見解は新聞を読め」との返答は、確かにふざけ過ぎではある。
だが、質問すること自体が適切ではないのだから、まともに対応する気にならないのも
仕方のない話では?

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答弁で野党が反発 首相に注意
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4562532

 安倍晋三首相が8日の衆院予算委員会で、野党議員に憲法改正への見解をただされ、「自民党総裁としての考え方は詳しく読売新聞に書いているので、熟読していただければいい」と答える一幕があった。

 民進党の長妻昭氏が、自衛隊を「国防軍」などと位置づける2012年の自民党改憲草案について質問。首相は、3日付の読売新聞に自身のインタビュー記事が掲載されたことを踏まえ、「(委員会の答弁には)首相として立っており、総裁としての考えはそこ(新聞)で知ってほしい」とかわした。

 野党側は「国会軽視だ」などと反発し、浜田靖一委員長(自民)が「一部新聞社の件は、ちょっとこの場では不適切なので、今後気をつけていただきたい」と首相を注意して、その場を収めた。【真野敏幸】
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