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2017年05月09日11:39

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改めて民進党関係者がクズ揃いと判る事例

問題点克服の提言がこの程度という辺り、やはり如何ともしがたい

ついでに、野党を見続けたせいか視点等がおかしくなりつつある記者も。

まぁ27項目の内、ある程度は真っ当と言える。
・・・というか仮にも公党が何を今さら? って内容ではあるが。

しかしながら、
1.4 旧民主党と民進党は別であることを明確にし、古いイメージを脱却
2.1 執行部一任方式、多数決方式などのルールを設け・・・
4.4 ブーメランが予想される発言については、民主党出身ではない議員に担当させる。

・・・民主党がやらかした事を反省もせず、今は民進党だからと逃げる。
そういう態度が批判を受ける理由の一つだという事を理解していない。

そういう理解がないから平気で、「現執行部一任」とか「民主党出身以外の議員」とか
いった提言が出来る。

要するにクズはどこまでいってもクズ。
歳費を使って人材育成のための海外派遣なんて、クズに幾ら投資しても無駄
ゼロに何を掛けてもゼロにしかならん。

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民進党の支持率を上げる方法が見つかった!? 若手が地味に「党改革提言」
http://www.sankei.com/premium/news/170509/prm1705090003-n1.html

 民進党の支持率がなかなか上がらない。上がらないどころか、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が4月15、16両日に実施した合同世論調査によると、支持率は6・6%にまで落ち込み、結党以来最低を記録した。そんな逆風が続くの中、若手議員有志が独自に8項目27ポイントからなる「党改革提言」をまとめ、注目を浴びている。内容をみると、党の問題点克服に向けた具体策がちりばめられており、実行すれば支持率アップにつなげることができそうだ。
幹事長に直談判
 「ブーメランが予想される発言については、民主党出身ではない議員に担当させる」
 「蓮舫代表の料理教室などキャラクターに合わせたコミュニケーションプラン」
 国会内の控室で4月20日午後、野田佳彦幹事長と若手議員が向き合った。テーブルには、A4サイズの紙1枚にまとめた「若手議員による党改革提言」があった。冒頭に紹介したのはこの提言の一節である。
 若手有志は衆院当選3回の岸本周平氏、同2回で維新の党出身の井坂信彦氏ら7、8人で、いずれも当選3回以下。実は、彼らは4月5日、党改革提言を野田氏に提出していた。
 4月20日の面会は、この提言に対する野田氏の返答を聞くための場だった。面会は約45分間に及び、岸本氏は面会後、記者団に「野田氏からは『できることからやっていく』との回答があった。これからも時々押しかけていく」と説明した。

問題意識は正しい

 いったい党改革提言はどんな内容なのか。 
 最初の柱である「(1)党の基本コンセプトやブランド」では、「弱者救済や行革だけでなく、外交防衛など国家的課題を強調」「格差だけでなく国力増強の視点で、少子化や経済成長を語る」「旧民主党と民進党は別であることを明確にし、古いイメージを脱却」などとなっている。
 いずれも当たり前過ぎる内容だが、失礼ながら、現状認識さえも怪しい党としては、これぐらいから始めていいのかもしれない。「政権を任せられる野党になる」という立ち位置が明確に読み取れるので、問題意識は正しいといえる。

 2番目の柱である「(2)党全体の戦略など意思決定プロセス」では、「執行部一任方式、多数決方式などのルールを設け、決定したら必ず従う風土を」と明記した。さらに「正しさを言い合うのではなく、相手の立場を守る落としどころを皆で探す努力が必要」とも加えている。
 民主党時代から、憲法改正、安全保障政策などですぐにバラバラになってしまう党の“体質”を改める提言といえる。そもそも、政治は「どう妥協するか」「どう軟着陸するか」という落とし所を見つける作業が不可欠だが、いったん議論に入ると、「言いっ放し」で収拾がつかないという、民進党が常に直面する問題点に気づいているようだ。

スキャンダルは3割

 「(3)政調をはじめとする政策立案プロセス」に関しては「激動する世界を肌で感じられるよう、党から議員を海外派遣」「骨太の政策を1年かけて各都道府県連の集会で提示し、地方の意見も反映」「閣法や議員立法のポンチ絵をHP上に公開し、パブリックコメントを集める」などとしている。 
 新味は全くないし、「それぐらいやって普通じゃないの?」というレベルの話だが、6・6%しか政党支持率がない野党第一党が出直すためには基本動作もおろそかにできないということだろう。

 「(4)国対をはじめとする政策実現プロセス」では、「予算委員会の質疑はベテランの天下国家論3割、若手の改革案4割、追及もの3割」と規定し、反対一辺倒、スキャンダル追及一辺倒とみられがちな党のイメージを変えたいとの思いがにじむ。
 「ブーメランが予想される発言については、民主党出身ではない議員に担当させる」とのアイデアは、旧維新の党出身だからブーメラン返しができるかは限らないので、その場しのぎ感は否めない。

 「(5)マスコミ対策やネットも含めた広報・危機管理」は、最も記述が多い。
 まず、「プロのコミュニケーションアドバイザーを採用」は大賛成である。民進党の情報発信、広報戦略は「注目されない」という致命的な問題点をかかえている上、マイナスのニュースほど拡散されやすい傾向がある。SNSの活用が苦手で、ネット上での発信自体が既存政党の中でも遅れているので、専門家のアドバイスは有用だろう。

記者と関係強化

 自民党を意識したのか、「記者やインフルエンサーとの関係強化を、仕事として組織的に行う」との記述もあった。要は記者や世論に影響力のある人物ともっと飲食をともにし、関係を築け−ということのようだ。
 筆者は野党取材の経験が長いが、民進党には報道関係者との付き合い方が「画一的」で、しかも必要なときだけ、都合のいいときだけ、報道してもらおうという姿勢が顕著である。
 口を開けば「あの記事はおかしい」と不満ばかり示す癖も、報道関係者との深い付き合いを通じて改めるべきだろう。報道をコントロールしようとする姿勢、時に「言論弾圧」と受け取られかねない態度を取る議員もいるので、これを機に改めるべきだろう。
 情報公開の観点でいうと、主要幹部がそろう執行役員会の報道向けブリーフィングがないのも問題だ。公党が公表している会議の中身が、公式に知らされないというのはいかがなものか。記者との関係も結構だが、最低限の説明さえも行っていない現状も改善する必要がある。
 「『蓮舫代表の料理教室』など、キャラクターに合わせたコミュニケーションプラン」は一瞬目をひくが、これだけではよくわからない。
 それよりも、蓮舫代表といえば、4月29、30両日に幕張メッセ(千葉市)で開かれた「ニコニコ超会議」での体験ゲーム「VR蓮舫」が話題となった。「蓮舫氏の厳しい追及に耐えられるかどうか」をテーマにした体験ゲームに2時間以上の長蛇の列ができたのだ。

 これこそ、蓮舫氏のイメージにぴったりの企画であり、今回のVR蓮舫の成功をもっとヒントすればいいと思う。

 「(6)党本部や地方組織の体制」は当たり前過ぎるので省く。

職員改革も

 「(7)解散総選挙や都議会議員選挙」の項目では、「党主導の資金パーティーで集めた資金を各議員に配分」という提案が盛り込まれた。民進党では、各度都道府県連が主催する政治資金パーティーは定番となっているが、党本部主導のパーティーは行っていない。野党暮らしが長引き、与党時代の「貯金」が減っている現状からすると、すぐにでも実行できそうなアイデアだ。
 「新人の選挙指導方法として、現職議員によるマンツーマンのチューター制度の導入」は、ぜひとも実施すべきだ。自民党は都議選に勝利するため、都議候補に国会議員を張り付ける作戦に出ている。自民党に対抗するには「スパルタ方式」も必須だろう。
 最後の「(8)その他」では、「会議の本数を半減させ、単純な決済や情報共有はITを活用」が明記された。民進党はいまだに「紙」の資料が大好きで、ペーパーレス化は進んでいない。的確な提案である。
 「越権的な言動に及ぶ職員やあいさつもできない職員など、党職員の規律を正す」も重要だ。
 残念ながら、民進党の職員には、国会議員に対しても居丈高で偉そうな人が多く見受けられる。担当記者を「ゴミ」扱いするような職員も珍しくない。
 全体を振り返ると、「小手先」「些細な事柄」といわれても仕方のない部分も多い。それでも、現状認識は間違っていないし、地味ながらも、早急にこの提言を実行に移すべきだろう。
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