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2017年05月08日06:40

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ガンプラ 過去作品とMSについて

おはようございます、月影TAKAです。

今回は私が過去に作成したガンプラ(あれこれ2014年あたりの作品)を掘り起こしてきました。

今回紹介するのはこの2機です

「Rパラディンネクスト(HGUC ネモ改造)」
「ケンプファー ハルバード(HGUC ケンプファー改造)」

まず、Rパラディンネクストから

機体説明:
テーマは「量産機からガンダム以上の物を作成する」ですね。
ガンダムといっても一概に多岐に渡るため、いいとこ「ガンダム5号機以上の性能」あたりを考慮しています。

まず、「ネモ」と聞くと「やられキャラ」的な感じをZガンダムで表現されているが、「ネモがティターンズのMSでハイザックやジムクウェルよりも劣っているか」とすれば実はハイザックやジムクウェルよりも性能だけでは優秀である。

ただし、マラサイと比べると「コストダウンを優先した簡易機体」というポジらしい。
ちなみに、ネモは「機体構成部品の5割以上がジオニック系技術」と言われているMSである。

TV版Zガンダムを知っているユーザーなら知っていると思うが「ネモ1体の構成部品を流用することで半壊した旧式ゲルググ1体が修復される」ケースがあった。

当然、ゲルググとジムではそれぞれ「ジオニック規格」「アナハイム規格」と規格違いで修理することができない。

ネモがアナハイム規格ながらも一部ジオニック規格を採用している証拠である(これは、後日作の「ガンダムユニコーン」において、ユニコーンガンダムにジオン系MSの武装を装着した際のメカニックが語っていた「統一規格」で確認することができる)。

雑談が過ぎたが、ネモをベースにしたことでジムクウェル・ハイザック以降の「ムーバブルフレーム」を採用したMS性能を獲得しているため、基本性能は1年戦争当時のガンダム勢と肩を並べる性能を有している。

後は、パイロットのフィッティング(反応に合わせたチューニング)が必要になり、それは戦術予測システムとフィードバックシステム(パイロットの動きに合わせてセンサー感度を調整する機能)を付与することで、マグネットコーティングを施されたガンダム以上の反応速度も獲得できる。

当然だが、この仕様は完全に「ワンオフ」MSであり、メンテナンスもネモと共通部分以外は「専門のメカニック」を必要とする機体であるため、運用過程はかなり悪い。
ただし、「ネモから1年戦争のガンダム以上の物を作る」としたらこれらの改造を施すことで可能である。

結局、この手のMSには後日作に登場する「サイコフレーム」的な技術は採用できない(グリプス戦役当時でサイコフレームに近い技術があっても採用することはできない)。

理由は「新解釈されたサイコフレーム」にある。
ようするに「MSのフレームそのものに手を加える」改造となる為、「代用部品」の点で量産機ベースという利点が完全に消え失せる為。
ようは「ネモからのパーツの代用」が効かなくなる設定になる。
あくまで、MSの手足は「既存のネモと同等」として「制御システムの方で性能向上を計る」改造の方が、量産型として部品交換としてのメリットが残るためである。
しかも、5感に反応するセンサーはMSに簡易的に組み込める小型の物を考えますね。ネモの既存のパーツを取り付けた後に、センサーを後付すれば同等の性能を発揮できるという設定にすれば、長期運用も可能になると考える。

ただし、デメリットも存在する。
「性能的に特化型を作成することができない」という点ですね。
どうしても、性能特化型を作ろうとすれば「サイコフレーム」式の改造を施すのが手っ取り早い為。
やはり、フレームや内部部品を最新型の技術で一新してしまえばオーバースペックを発揮できるため。しかし、そうすれば完全に「ワンオフMS」となってしまうため「軍事運用」「個人運用」の両面でメリットが消える。


次に「ケンプファー ハルバード」
機体説明:
月影TAKAが専用機とする2機目のMS。

機体ベースはケンプファーだがネモの時系列に合わせる為、装甲を「ガンダリウムγ(リックディアスに採用された装甲)」に素材変更されている。

ガンダリウムγは素材質量が軽い事と、装甲構造から加工が容易になった素材として有名っである。そのため、ケンプファーの様な曲面装甲でもガンダリウムγであれば作成可能である(ただし、αやβは装甲硬度の問題から加工が困難とされ、ガンダムの形状はガンダリウムαの特性故とも言われている)。

ケンプファーにしては珍しくデュアルアイを採用した機体で、射撃戦よりも格闘戦の方が得意な仕様に変更している。

元々「ジオン系のMSにモノアイ機が多いのはサンライズの意向」とされており、当時「全て二つ目やゴーグルのMSにしてしまうと敵味方の区別がつかない」という事が原因に挙げられている。

そのため、作品の制作会社の意向を撤去すれば理論的には「ツインアイのケンプファー」というのも戦術的には有である。

言っちまえば「マドロック(ガンダム6号機)」の頭部は「モノアイガンダムの方が向いていた」と判断している。

「照準を付ける⇒遠距離補足する⇒射撃精度を上げる」という点でも実はデュアルアイよりもモノアイの方が優れている。

モノアイとはいわば「ライフルのスコープ」の様なものと考えてもらって良い。

「ライフルのスコープが直接付いている方が射撃戦では十分有利」と考えれば実はジオン系MSは格闘戦よりも射撃戦の方が連邦製MSよりも優れていると考える。

「何故、連邦軍はガンダムを作成してジムを量産したのか」とすれば、「ゴーグル式・デュアルアイの特性を生かしたら白兵戦用MSの方が向いていたから」と考えられる。

実は、「狙撃特化型MS」+「射撃特化型MS」において、「MS側に射撃向上改造を施した」機体はあまりいない。
あくまで「ライフルやガトリング側に高性能スコープを採用して射撃精度を高めた」機体が多いことで有名である。

ガンキャノンもあくまで「砲戦用MS」であって、「ガトリング等の射撃専用MS」という事はない(新解釈の旧型ガンキャノン「RCX-76」は除く)。
ガンタンクも頭部はセンサー式ではなく、肉眼式であるため射撃特化型というわけでもない。
つまり、ザクとは「機体性能的に標準で高い射撃精度を持っていた」とされている。

話がそれたが「ケンプファーハルバード」は、格闘戦を想定したカスタムMSであり、Rパラディンと同じく「戦術予測システム」と「フィードバックシステム」を採用したハイスペック機である。

しかし、ケンプファーという希少な機体という事もあり、「発注元のバックアップを必須とするMS」ともいえる。


簡単に書くとこの2機ですね。
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