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2017年05月03日09:16

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「妊娠菌」云々と、領収書売買は別物と扱うべき

妊娠菌付きお米を『必ず妊娠する」と言って売れば、そりゃ確かに薬事法違反。

・・・でも、幸せのおすそ分けとかゲン担ぎレベルならば問題になるはずがない。
それを規制したら神社等で売っている「子宝祈願」とかのお守りはなんなのか?となる。

つまり売る側が購入者を騙す意図があったとしても、購入者側が得るモノは「心の平穏」の類。
「イワシの頭も信心から」というし、効果を信じてリラックスすれば意外な効果もあるかもしれない。
なのでこちらのケースは、出品に関するガイドライン等で「使ってはいけない表現」を明示すれば、結構簡単に対応できるはず。

でも、「日本銀行券を額面以上の額で売る」事例や領収書販売は異なる。
こちらは明らかに『悪意』に基づき、「購入者」が脱法行為を行うための行為。

最初から違法であると確信した上での行為だから、ガイドライン等では防げない。
だからと言って放置すると、メルカリ自体が犯罪ほう助に問われかねない。

なので、現在メルカリは数百人体制で違法出品を排除すべく、一件一件精査しているらしいが
・・・そんなの追いつく筈がない。

あんなザルなシステム、悪用を試みれば幾らでも回避策は出てくる。
その内、通常の出品と区別できなくなる時が必ず訪れる筈。

よってメルカリは無駄な足掻きをするよりも、とっととサービスを停止すべき。
そもそも、オークショニアは出品者や購入者の信用を保証する事で収益を得るのに、
「誰でも簡単出品」なんてシステムで、そんな事が出来るわけがない。

最早対処療法でどうにかなる代物でない以上、根本的に見直すべきだと思うのだけど?

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メルカリ「妊娠菌」米を削除
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4555999

◇「領収書の出品」も削除

 「女性が妊娠しやすくなる『妊娠菌』がついている」と称した商品がインターネットで売買されていた問題で、フリーマーケットサイト「メルカリ」の運営会社は2日、効能をうたっているため医薬品医療機器法(旧薬事法)に抵触する恐れがあるとして、妊娠菌商品の削除を始めた。また、「マネーロンダリング(資金洗浄)につながる恐れがある」として利用規約で禁じている領収書の出品も相次いでいるため、削除しているという。【鳴海崇】
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